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いのり

 好きな人を、大きな声で好きと言うことが、かえってその人を苦しめてしまうのではないか、という気持ちで過ごした一ヶ月。それでもやっぱり、好きな人は好きだし、好きな人たちが幸せであることを願う私の気持ちは、誰か見知らぬ人に否定をされる筋合いのない感情だと思う。だとしても、何をしたら彼らのマイナスになってしまうのかが見えない状況で、息苦しさを感じてしまうのは事実なわけです。今一番の願いは、嬉しい日を、大きな声でお祝いできるような日として迎えられることです。そんな、小さないのりのようなものを、月1noteとしてここに記します。