ちひろ

好きなものは好きなもの。

ちひろ

好きなものは好きなもの。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

わたしの話

今更ながら自己紹介的な記事を作っておこうと思います。 好きなものがたくさんで、時間と自分と語るための語彙力が足りないなあなんてことを常にぐるぐると考えているタイプの人間です。好きなものを愛でることで人生が豊かになっているし、それが私の人生だと思っています。 なので自己紹介の代わりに、好きなものについて言葉にしたnoteをここに並べてみようかと思います。 好きなものその① Travis Japan 出会いは2019年9月28日。今とても大事に、そして声を大きくして応援したい人

    • きみのうたがすき

      松田元太くんが、アイドルとしての一歩目をスタートした日に寄せて。  アイドルを応援している醍醐味ってなんだろう。きっと、人それぞれ違うと思うんだけど。私は、いろんな音楽を聴けることだと思っている。いろんなクリエイターが、そのアイドルを思いながら作った曲たちは、どれも個性豊かで素敵。特にTravis Japanは、踊ることを武器にしたグループで、落ち着いたテイストの曲ですら、めちゃくちゃダンサブル。  彼らがJr.の頃から、どの曲も素敵だったんだけど、残念だったのは、イヤホン

      • ようやく新年を迎えた

         冬だけど、寒くない。ガス屋さんから、凍結しないように、寒い日はお風呂の水を入れっぱなしにしといてね、と入居時に言われたけれど、正直今年はそんなことしなくたって大丈夫なんじゃないかな。だって、まあちょっと小走りにはなるけれど、コートを着ずに、パジャマのまんまゴミを捨てにだっていけちゃうんだから。  ずっと、元気がなかった。なににも手がつけられなくって、なんにも進んでなくて、自己嫌悪にも陥っていた。そんな中、会社の福利厚生で使えるオンラインカウンセリングサービスで、定期的に話

        • 今日の私よ

           カーテンを開け、南部鉄瓶で白湯をわかし、耐熱ガラスのコップで一口。手挽のコーヒーミルでガリガリと豆を砕く音と、ゆったりとしたジャズのセッションを楽しみつつ、自家製のふっくらやけたパンを切って、なんていうのは、私のただの妄想だ。南部鉄瓶なんて持っていないし、手挽きのコーヒーミルも、パンを焼く技術も、私は持っていない。  現実の私は、何度も鳴るスヌーズの中で目を覚まところから始まる。最近はポケモンスリープをせっせとやっているので、ポケモンの寝顔の写真を取り、欲しいポケモンを捕ま

        • 固定された記事

        わたしの話

        マガジン

        • じぶん
          39本
        • TravisJapan
          24本
        • 音楽って楽しい
          5本
        • BTS
          4本
        • ショートショート
          4本
        • 関ジャニ∞
          5本

        記事

          ステージを恋しがっていた私へ

           去年らいから、私の手元にステージが帰ってきてくれるようになった。芸術文化が、「不要普及」というたった4文字で、あんなにも唐突に失われてしまったあの頃のことは、今でも忘れない。芸術文化の重要性を改めて感じて、それに触れる経験の尊さを語り始めたのも、ここ数年のことだから、本当に私にとっては大きく、のっぴきならない出来事だったんだと思う。  ステージが帰ってきて、とても嬉しい。と同時に、予定がドンドコ埋まり続けるこの状況に、少しだけ疲れてもいる。どうやって日程調整していたのか、

          ステージを恋しがっていた私へ

          かさねる

           実家を出て、ずいぶんと経った。一人暮らしの歴もそれなりに長い。自分の力で生きていくというのは、毎日が模索の連続だと思う。どんな生活が自分にマッチしているのか、いまだによく分からない。  例えば朝。寝起きがあまり良くないから、目が覚めて布団から出るまでにまず時間がかかる。だからこそ、朝やることをルーティン化出来たらどれだけ良いことか、何も自分で考えず、決められた通りに動ければどれだけ楽か、そんなことを思って、モーニングルーティンなんかを定めてみたりする。定めた瞬間は良い。明

          かさねる

          だから考える

           たぶんずっと怒ってる。そんなことに気づいた今日。何に怒っているのか、ちゃんと整理出来ていないんだけど、たぶん、そう。自分の中で生まれてしまったダブルスタンダード的なものを、をどうやって受け止めたらいいのか分からない、難しい、って逃げ回っている自分に、たぶん一番怒ってる。  人権侵害へのNOと、好きな人たちへの好きを両立させられる。先月の12日に、自分で言葉にしていた。そう、確信したいと思っていた。いのりのような、願望のような言葉。正直、今この瞬間、揺らいでいる。   だ

          だから考える

          書くということを信じる

           毎年、気になりながらもなんとなく忙しさを言い訳に参加したことのなかった、クリエイターフェス。自分にとっての、「書く」という行為を、もう少し優先順位の高いものとして位置付けるべく、今年は少し頑張ってみようと思います。しいたけ占いのしいたけさんも、天秤座には「豊かな夜」を推奨していた。だから、私はこの10月、「書く」ということを通して、自分の人生を、少しだけ彩ってみようと思うんだ。  1日の中で、いろんな感情がぐるぐるとした今日だった。嬉しかったことは、朝早く起きて、しっかり

          書くということを信じる

          いのり

           好きな人を、大きな声で好きと言うことが、かえってその人を苦しめてしまうのではないか、という気持ちで過ごした一ヶ月。それでもやっぱり、好きな人は好きだし、好きな人たちが幸せであることを願う私の気持ちは、誰か見知らぬ人に否定をされる筋合いのない感情だと思う。だとしても、何をしたら彼らのマイナスになってしまうのかが見えない状況で、息苦しさを感じてしまうのは事実なわけです。今一番の願いは、嬉しい日を、大きな声でお祝いできるような日として迎えられることです。そんな、小さないのりのよう

          ねことおんがくと、ときどきしごと

           暑い日が続いている。東北だって暑い。でも、東北はすぐに涼しくなる。そう思って生きてきた。お盆が終われば冬だよ、って。実際、少しひんやりしてきていたし、夏用のワンピースより、冬用のセーターの方が多く持ってたりもする。でも、なんなんだこの暑さは。毎日暑い。仕事が始まる前も暑い。仕事が終わっても暑い。さすがにしんどいぞ。  そんなわけで、暑さに疲れ果てて家に帰る毎日だ。幸い、我が家にはねこがいて、ねこのためにという大義名分を掲げ、電気代にお金を費やしているため、家に帰るとがっつ

          ねことおんがくと、ときどきしごと

          そこはかとない

           やらなきゃ、と思っていることを、一つ一つ片付けていると、脳内に空き容量を作っていくような感覚になる。あれも、これも、って考えているとき、わたしの脳みそはいっぱいいっぱいで、新しいことがどんどん溢れ落ちてしまうから。たいていそうなっているとき、新しく言葉をつむぐことも出来なくなる。  でもこのルーティンだけは、毎月、今この瞬間考えていることを言葉にする、この大事なルーティンだけは、心の底から守りたいと思っているから、これは自分との大切な約束として向き合っている。  最近は、

          そこはかとない

          ひとさじ

           あのね、嬉しかったんだ。嬉しいって思えたことが、すっごく嬉しかった。私、涙が出ちゃうくらい嬉しいって、心の底から思えてるんだなあ、って。  ずっとずっと、ちょっと苦味が強すぎるコーヒーを飲み続けているようだったけど、ほんとうに、少しだけ、ひとさじのお砂糖を混ぜてくれたみたいな気持ち。でもさ、私ブラックコーヒーも好きなんだよね。なんでこの例えをしちゃったんだろ。  今月はね、なんとか保った人間のガワを、自分の近くに手繰り寄せたいなって思いながら生きていたんだよ。わりとぺし

          明日は来るか

           明日はきっと良い日になる、なんて歌があるけれど。  最近の私は、明日の自分に過度な期待をしすぎてしまっている気がする。本当は、明日の自分のために、今日の私がやった方がいいこともたくさんある。でも、明日の朝の自分の方が元気で健やかな気がする。そんな期待を持って眠りについてしまうんだ。  元気で健やかを作るものってなんだろう。睡眠。食事。好きなこと。他にも色々あると思う。でも大事なことって、「明日が来てくれたら嬉しいな」っていう、そんな気持ちなんじゃないかな。でも、明日の自分に

          明日は来るか

          同じ空を眺めながら踏み出す一歩

           元太くん、24歳のお誕生日おめでとう。人生で二回目の年男だね。  今日はすっごくお天気が良かった。いつもより青空の青が濃い色でさ。元太くんが見上げた空はどんな色だったんだろうな。  今年、初めて元太くんのステージを生で見ることができました。同じエンターテイメント空間を共にすることができました。元太くんの歌や、ダンスや、言葉を、私の体全身で受け止めることができました。ずっとずっとずっとずっと待ち望んでいた現場は、本当に幸せなものでした。  楽しそうにメンバーとアイコンタクト

          同じ空を眺めながら踏み出す一歩

          30.元太くんにメッセージを

           30個お題を書きながら、元太くんと出会ってから3年半くらいの日々を思い出していました。20歳だった元太くん。20代前半の歩みを、ほんのちょっぴりではあるけれど共に出来たんだなあ、って思うと、なんだかくすぐったい気持ちになります。20代前半って、自分のアイディンティティとか、将来観とか、ガラっと変わってくる時期だと思う。「自分とは」ということを考えたり、周りの環境も大きく変わって来たり。  そんな中で、まだあどけなさの残っていた元太くんが、どんどん顔つきが大人になって行って、

          30.元太くんにメッセージを

          29.自分にとっての元太くんとは

           前回のnoteでも書いたけど、私にとっての「救い」だと思う。重たい感情をぶつけてしまっている気もするけれど、でも色々考えたときに浮かんできたのがこの言葉だった。  小さい頃からずっと、アイドルが好きだった。モーニング娘。に始まり、いろんな"アイドル"を通って来た。その時その時で、夢中になっていたし、いわゆる「推し」もいたりして、それなりに、ある程度はアイドルオタク的ムーブをしていたと思う。でも、人生で初めて、「担当」を名乗るということを決めたのは、元太くんだ。元太くんを「好

          29.自分にとっての元太くんとは