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京都7-2DAY2進出  シティ4-1のロストバレットが結構強かった件

こんにちあい!!!(@sw_pcg)
今回は私が京都CLとシティリーグシーズン2で使用したロストバレットについて綴っていき、デッキ解説と各対面の立ち回りを紹介します。

※過去の大会実績としては

2019愛知C L 81位(7-3)
2020横浜CL 39位(10-3)
2022横浜CL 59位(11-3)
2022京都CL day1 7-2 day2 1-2ドロップ(8-4)

2019シティ ベスト8 
2022シティベスト4 2回

目立った実績は有りませんが参考にどうぞ

環境考察

シティリーグの結果と盤面形成の安定感を考慮して以下のTier表を作成した

Tier1:ルギア ミュウ ロスト系統
Tier2:ドガス クワガノン アルセジュラルドン レジ

•圧倒的なルギアの盤面形成能力や豊富なアタッカー選定が群を抜くイメージだった。
•ミュウは殴り出しが早くどんな対面でも安定して戦える
•ロストデッキは様々なエネルギーを入れることが出来るので上位デッキに弱点を付く構築もできデッキスロットを上手く使えば他対面も勝てる印象だった。

個人的な意見としてはTier1入りしているデッキタイプに対して、有利対面には6:4以上 不利対面には4:6程度
の勝率が望ましく感じデッキ選択の最低基準だと思った


デッキ選択経緯


11/26日、メンバー(ヤギhttps://twitter.com/yagipokeca?s=21&t=dyk57-1i-986zp3Ff7Wuzw)とデッキ相談や実践を踏まえた練習を意識して行っていた際ロストザマゼンタに空の封印石とライコウVを入れたデッキを渡されてどうかとアイデアを貰った💡この機会に最終的なデッキ選択の経緯を説明していく。

ザマゼンタ軸

数戦やった課題はおかわりファングのムーランドと手札干渉でまだまだ勝てない。ここから怒涛の対ルギア戦が始まります。一部メンバーとデッキ共有してデータを集めた。それも含めて100回は対戦した。
ムーランドの対抗馬として採用していたザマゼンタのネックはエネルギー要求がやや高い事。アクロマを初ターンに使用しはなえらびを数回しないとミラージュゲートに到達できない事だった(キバナソーサーに気づかなかったのは反省点)
改善版はこれです

カビゴン型+ガラルサンダーV採用

手札が芳しくない場合にムーランドでこちらのポケモンを気絶させられると負けてしまう為別のアプローチのガラルサンダー採用しました。勿論間に合うならカビゴン+ベルトでムーランドを倒すのを目指すがこっちはサブプラン。
試したがやはりサポートを使用できない点や相手のマリィで手札が崩壊してしまうことが多くて改善しました。

京都CL シティ使用リスト

ヤレユータンはマリィケアやいらないカードをデッキの1番上に置いて花選びやアクロマでロストできる他ミラージュゲートする際に目当てのエネが手札にある時に戻して使うこともあり利便性が高い。
ネオラントはサポートを適宜使えるのでデッキの安定感向上やフィニッシュの時に役立つ。

各対面を説明

ルギア:基本的には1-2-3(ルギアを封印石で倒す)でサイドを取ることを意識して目指す。
ルギアにはライコウVを当てるので無理してウッウを当てなくても良いがノコッチが裏目ではある…
この対面は正直相手の理解度によって勝率が下がっていくのと要求も高いのは変わらない。悲しい

ミュウ:2-4(ミュウをドラピオン封印石で倒す)プランを目指す。注意点はミュウ側が雪道を張ってきたりサイドを3枚以下にするとツツジが飛んでくるので可能ならサイドを先に2枚取ると良いです。

ロストバレット:早期にヤミラミのロストマインを目指す
それまではウッウやカビゴンを使ってサイドを取っていく。終盤はゲッコウガの月光手裏剣やロストマインでサイド複数枚取りを目指していく。先にサイドを取って息切れした方が負けてしまうマッチではあります

アルセジュラルドン:ガラルサンダーを相手が入っている事を知らないのでアルセウスを雷鳴蹴りで倒していきます封印石を使うとアルセとジュラルドンだけ倒すゲームになるので他のロストでは勝てないがこのデッキなら勝てるのがとても良いところだった
•デッキタイプが似たアルセコケコ空飛ぶピカチュウ等もライコウVとガラルサンダーVで見れるのでかなり意表を突いたカードだった。ピカチュウを単騎にさせると負けてしまうので注意

クワガノンレジエレキ:このマッチはスタートポケモンでデッキタイプが分かることが大半なので初ターンにガラルサンダーを出して可能なら手張りまですることを目標にする。かなりイージーに勝てます。

マタドガス:気合いでライコウVを初ターンに準備しておきます。ライトニングロンドが打てれば勝機は有ります
ガラルサンダーもいるのでダイナの返しもバッチリです

DAY2のロストバレットは引き分けでした。ロスト10枚溜まらずずるずるした。それ以外の3回は種切れと手張りエンドだけの事故負けだった
ロストバレット戦ではカビゴンとウッウしか並ばず負けた

言い訳苦しいが負けた試合がプランミスや僅差の負けではなく事故負けだったのであまり悔しさはなかったです。

おわりに

たまにノートを書くことがあるがこんな事リスト見れば誰でも分かるんだよって思いながら説明してて虚無になります(笑)
今回のCLではメンバーのやる気がすごくて平日にも関わらず小山のトレカマーケットさんに毎日19:00-24:00まで集まってカードしてたの控えめに頭悪いし土日ももちろん朝から晩まで効率的な練習してました。その成果がDAY2 進出だけでは物足りないが難しい環境ながら喰らい付いた方だと思う。
一つだけ心残りが前日にメンバーがバトルVIPパスよりキャプチャーとクイックボール多投型が強いと言い出し前日に大幅なデッキ変更を行ってしまった事だ。勿論このリストにはツツジや神殿等の妨害札が採用されていなかったりメインプランの要である空の封印石が2枚もされているので穴はあるが個人的な意見は妨害してお祈りするなら自分の動き優先のデッキメイクをしようと言うコンセプトで最終日まで練習してきたので自分の信念を貫く形になりました。
•色々語りましたが楽しくカードで遊んで勝つという信念が自分の中にありそれを今回も実行出来たし今回の経験はカードゲームプレイヤーとしての貴重な財産になっていくと思うので慢心せず全力で楽しんで参ります!!
最後になりますが私に関わってくれた人や支えてくれた全ての人に感謝を。

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