サードプレイスとコミュニティ活動ってヤツ
最近よく耳にするコミュニティ。
そもそもコミュニティってなに??
って話もあると思いますが、
私は、所属する大企業グループの中でこの「コミュニティ活動」ってヤツをやってまして、
先日、同じように所属する企業でコミュニティ活動を運営しているメンバー6人くらいと、
コミュニティ活動ってなに??を語る会をやりました。
で、結局、コミュニティ活動ってなに?
色々ディスカッションした結果、
コミュニティ活動って、「人との繋がり」
とか思っていたけど、
「サードプレイス」なんだ!!
って結論で、その場にいたメンバー全員がしっくりいった。
いわゆる「場」や、「居場所」ってヤツ。
振り返れば、私は、
小学生・中学生・高校生・大学生と、どの年代も、
学生時代、家と学校のクラス以外に、
「塾」や、「部活」「アルバイト」「サークル」などのサードプレイスをずっと持っていたな。と。
それが、社会人になると急になくなってしまう人も多いように思う。
大企業の新卒だと、同期がたくさん居て、最初は同期コミュニティみたいなのがあるけど、
そのうちそれぞれ配属されて散ってしまい、
その後それっきり。という人もいるし、
ベンチャーに就職すると、そもそも同期が居ないケースが多いし、
転職を繰り返すと同期は居なくなる…
そんなとき、仕事と家庭や自分の時間などのプライベートに加え、これまであったサークルやアルバイトなどの「サードプレイス」がなくなり、
黄金の三角形が崩れてしまうのだな、と。
私は、
小学生のときは、学年の仲良しの子と、「放課後クッキングクラブ」なる、お菓子づくりサークルを立ち上げたり、
中学時代も高校時代もクラブ活動や委員会、課外活動などに明け暮れ、
社会人になってからも、同期や研修で仲良くなった社内の友人、担当業務を通じて知り合ったグループ会社のメンバーや、社外のメンバーとの交流、など
常に「サードプレイス」を立ち上げたり、所属していたなと思う。
サードプレイスがあり、仕事・プライベートと三角形が成立していると、どんなメリットがあるのか?
新しい視点や価値観を得ることが出来、
仕事とプライベートにも、そこでの学びを活かせ、より充実させることが出来る。
そして、私は、
仕事とプライベートでのムダを削減出来る。
と思っている。
例えば、サードプレイスでの活動のために、時間や気持ちの余裕も捻出しなくてはならない。
仕事もプライベートも忙しい…だとそれは難しい。
なので、サードプレイスのために、仕事とプライベートで、これまでは必要だと思ってやっていたけど、
実はやめても支障ないかも。というものを手放せる。
手放せることにより、新たな時間創出ができ、
サードプレイスでの活動にそれを割くことができ、
さらに、公私で、これまで以上の価値を産むことが出来ると。
サードプレイスがある人って、意識高い系なの?
その答えは、イエスであり、ノーである。
そもそも、意識高い系ってなに??
と、私は思っていて、
よく、「意識高い系だよね?!」って言われるケド、
それって、「うん、なんかいー人だよね。」って、ほかに言葉が見つからないときに使うくらいの感覚。
所謂、
自分はその感覚わからないけど・・・
っていうときに使うヤツ。
だから、意識高い系だよね。
って言われると、なんだそれ?って心で思うと同時に、
あ、この高揚感を体験したことないんだな。
って思う。
そもそも、意識高い系ってなんだろう??
結局、コミュニティ活動ってなんだ?
で、結論としては、
そう言う場を必要としている人のためのサードプレイス。
それは、人により、同じ会社の人とか、同じ趣味とか、同じ出身地とか、共通点があったり、近しい人の場合もあるし、
全然違う属性の場合もある。
で、サードプレイスって、誰にでも必要な場所か?と、問われると、そうでもないこともあるし、
でも、ないよりはあった方が良いこともある。
それを決めるのは、自分なのかなと(^^)
皆さんは、サードプレイス、持ってますか??
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#家でも職場でもない居場所
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#ヒトとつながる
#スタバじゃないよ
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