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嘘を見抜く力を鍛える


皆さんこんにちは千秋千隼です

普段の何気ない会話から緊迫した状況まで
私たちは会話をします

どうも信じてあげたいのだけれども
内容が薄いな
本心かな?それとも?
いやでも信じてあげたいな

と感じたときありませんか?

今回の記事を読んでいただくと


嘘を見抜くとまではいかないけれど
嘘をつく人の特徴や捉え方の方法を読み解き行動することで


本人だけが納得して心のモヤモヤが晴れた


となってくれれば幸いです





「人の目は、口ほどに物を言う」
ということわざをご存じでしょうか?

アイ・パターン(アイ・アクセシング・キュー)とは、 相手の心理状態を知ることができるテクニックです。


アイ・パターン(アイ・アクセシング・キュー)は、 この考え方に沿ったNLPのテクニックです
アイ・パターン(アイ・アクセシング・キュー)は、目の動きを知ることによって、
相手の心理状態を知ることができます。
一般的に言われている事ですが、

左上に動かす…記憶された視覚イメージ

右上に動かす…構成された視覚イメージ

水平に左に動かす…記憶された音

水平に右に動かす…構成された音

左下に動かす…内的対話

右下に動かす…触覚と体感


人は想起・記憶をする時は

自分から見て右側(右上、右水平)を見てしまいます。

構成・想像をしている時は、左側(左上、左水平)を見る事をします。


人が物事を考える時に

目線の方向性が一定の法則に則っているのは

人が普段見ているものにあるといわれています。


株価やグラフというのは

通常、左から右に流れます


その習慣の元


人は、昔の行動を思い出す時は、左。


未来を想像する時は、右を見るようになってしまったという説があります


アイ・パターン(アイ・アクセシング・キュー)を使って
相手の心理状態を知ることができます。


ですので、商談などで、相手が本当の事を言っているかを知ることができます。


例えば「予算はこれ以上下げられますか?」
と聞くとします。

この時に
相手の担当者が左側を見た時は

本当の事を言っているでしょう。


また、右側を見てから答えた場合は

その答えは、うそを言っている事が多いでしょう。


また、アイ・パターン(アイ・アクセシング・キュー)をする時は、 このようにも使えます。

それは、相手のサブモダリティーを知る時です


サブモダリティーを知る事の手助けになります


例えば、下を見た場合は、身体感覚優位な人物


横を見た場合は、聴覚優位な人物


上を見た場合は、視覚優位な人物と見る事ができます


アイ・パターン(アイ・アクセシング・キュー)は
全員に当てはまるわけではないです。
ですので、頼り過ぎる事もよくないでしょう。


FBIなどの嘘を見抜く必要がある職種は訓練を行う
そうですが
訓練しすぎると最近話題のスパイアニメのように
人の心を読みすぎてしまい人間不信に陥ることも
なりかねないので
アイ・パターンは「嘘をついてるだろう!」と
論破するのに使うのではなく
嘘をついていそうだな
もうすこし探ってみようという防御線のきっかけとして用いる程度が適切だと考えています

嘘をついてそうだなと感じとれるだけでもモヤモヤがすこし晴れその原因を探ってみて、

嘘をついていなかったなのか嘘をついていたのか

確認するためだけにでも有効な手だと考えています

是非実践してみてください


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