工作① 簾戸を作る!
昔は家にも衣替えがあって、季節によって建具を替えていました。
夏には「簾戸(すど)」や「葦戸(よしど)」と呼ばれる
簾をはめこんだ建具が使われます。
戸を閉めていても風が通り、涼しく過ごすことができます。
そんな簾戸をDIYで作ってみました!
この建具を使います。
もともとガラス戸だったもので、ガラスを外した状態で放置されてました。
ガラスを外す手間が省けてラッキー☆
簾の幅を建具に合わせてカットします。
意外と普通のハサミで切れます。
が、時々硬いところがあるのでちょっと大変。
硬いところと戦ってたら、指に水ぶくれみたいなのできた(T_T)
痛いので休憩しながらのんびりいきます。
簾の長さを調整します。
簾の長さを短くするには、黒い紐を切る訳ですが、
ただ切るだけだとバラけて大変なことに。。。
切る前に、木工用ボンドで紐を固めたら上手にできました。
簾がカットできたので、いよいよ建具にとめます。
画鋲を使うと、後で外して、またガラス戸として使うことができます。
画鋲は隠しきれないので、存在感が出ないように透明なものを選びました。
完成?!
右が今回作った簾戸。
左はもともと設置されていた建具で、
こちらももう一枚簾戸を作ってはめます。
もっと涼しくしたいので、秘密兵器を投入します。
はんだごて?!
ダイソーで400円のはんだごてをゲット。
こげこげこげ…(地道な作業)
今度こそ完成〜!
はんだごてで焦がして金魚を泳がせてみました!
使い心地はというと…
・風、通る!!(感動)
・軽くて開け閉めしやすい!
なかなか良い感じです。
来年はもっと早くやろうと思います(笑)
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