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小特の孤独・学科試験を受ける前に用意しておくもの。

2020年7月に小型特殊免許(小特)を取得した、ちば子。です。

この記事は小特を取得した際の体験談をシェアしているものです。

早い人なら、問題集で勉強してすぐに取得できるかと思います。

思い立ったら、すぐ学科試験を受けに行けるように、事前に用意しておくものをご紹介します。

他の運転免許証は取得していないということを前提で、ご紹介します。

1.本籍が記載されている住民票
住民票は、通常は本籍地は記載されていませんので、取り寄せる際に必ず「本籍の記載あり」と指定する必要があります。
(免許証に本籍地のデータを記載します。

記載されてない場合、学科試験の受付ができないので、要注意!

なお、発行日より6ヶ月以内のものに限ります。

2.本人確認書類
健康保険証や住基カード、パスポートなど、都道府県によって複数必要等あるので、各都道府県の運転免許センターHPでご確認ください。

神奈川県在住の私は、写真付きの住基カードを提示しました。

学科試験の受付の時に、運転免許申請書を提出する際に、本人確認書類の提示を求められます。

3.申請用写真 1枚
縦30㎜×横24㎜、無帽・無背景・正面・上三分身で申請前6ヶ月以内に撮影したもの。

運転免許センターにも、スピード写真機がありますが、混み合って受付時間に間に合わないということを防ぐために、事前に用意しておくことをおすすめします。

ちなみに、この申請用写真は、免許証用ではなく、運転免許申請書に貼るものです。

免許証の写真は、合格発表後に撮影しますので、ここで気合い入れたものを撮影しても…無駄な努力となります(苦笑)。

4.運転免許申請書および質問票
この2つは、運転免許センターに用意してあります。

もし、書き損じた場合は、再度書き直しになります。(訂正不可)

運転免許申請書は、最初に作成後、もし不合格で再度受験する際にも同じものを使用します。(合格発表後に手元に戻ってきます)

一発合格する自信がない場合は、A4クリアファイルを持っていくとよいでしょう。

質問票には、正確に回答してください。
もし、虚偽の記載が発覚した場合、さくっと免許を取り消されるようです。

5.受験料
運転免許センター内の証紙売り場で購入します。

神奈川県の場合、小特の試験手数料1500円、交付手数料2050円がかかります。

交付手数料の証紙は、合格してからの購入で大丈夫です。

6.筆記用具
学科試験は、マーク式です。
鉛筆かシャープペンシルのみ使用可です。

あとは、消しゴムも忘れずに。

神奈川県の試験場では、希望者には鉛筆の貸し出しがありました。

机上には、鉛筆orシャープペンシル、消しゴム、運転免許申請書以外のものを置くことはできません。

不正行為があった場合、即退出・一定期間受験できなくなります。

7.印鑑(都道府県による)
神奈川県では不要でした。他の都道府県については、各自でご確認ください。

思い立ったら、すぐ受けに行けるように、住民票は用意しておきましょう。

なお、住民票は一度用意したら、6ヶ月以内であれば再度使用できます。
(不合格の場合、運転免許申請書に添付されて戻されます)

証紙は、毎回買わなきゃいけません。
(2回不合格だった私は、3000円余計にかかりました…とほほ)

次回は、運転免許センターでの小特取得までの流れをご紹介します。

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