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小特の孤独・圧力に負けるな、学科試験!

2020年7月に、神奈川県で小型特殊免許(小特)を取得した、ちば子。です。

今回は、学科試験の流れについて、ご紹介します。

普通の試験も緊張しますが、小特の学科試験は、もっと緊張します。

なぜなら、試験官が現役警察官だからですよ…(しかも、威圧感たっぷりだった)

普通に暮らしていれば、そうそう警察のお世話になることは、まずないと思うのですが…

当然のことなんですが、不正行為なんて絶対許しません!な空気なので、警察官からの圧に慣れることが、学科試験合格への近道なんじゃないかと思うくらいでした(苦笑)。

↑こんな優しい感じじゃなかった(苦笑)。

あとは、女性の警察事務の方かな?が、ペアでした。

試験場は、受付をしたフロアと同じ3階にありました。

試験場は、試験が終わるまではジャミングで携帯の電波が入りにくくなってます。

スマホの電源は、試験場に入ったら、速やかに素直に切りましょう。
うっかり弄ってしまうと、試験中止になります。

試験場では、参考書などを開くことはできませんので、復習は試験場に案内される前に終わらせてください。

もちろん、試験開始前に案内がありますが、机上に出しておけるものは、以下の物のみです。
・鉛筆もしくはシャープペンシル
・消しゴム
・運転免許申請書
・当日の受験番号を控えるメモ(なにかの裏紙などで充分です)(番号を控えたら、すぐにしまいます)

それ以外のものは、バッグに入れて、椅子の下に格納するように言われます。

腕時計は、腕にはめるかバッグにしまってください。
(腕時計がなくても、正面のモニターに時間は表示されています)

回答用紙が先に配られますが、指示があるまでは触らないこと。

書き方等、試験官の指示に従ってください。
(話を聞かずに書いたりすると、しこたま怒られますよ)

受験番号を記入する欄がありますが、着席した席の机の右上に記載されている番号を書きます。

合格発表は、受験番号で表示されますので、メモに控えてください。
(合格発表時も、試験を受けた時と同じ座席に座るので、忘れないように)

合格発表の時間も、忘れずに控えましょう。
(試験終了後の集合時間となります)

回答は、マークシート方式となってますが、最初に生年月日等記載するときには、先に手書きで書き、塗り潰しは指示があってからです。
(これまた、指示を無視して先に塗り潰すと、しこたま怒られますよ)

問題用紙は、後から配られます。
問題用紙には、一切書き込み禁止です。

もし、既に書き込みがあったら、試験官に申し出て、問題用紙を差し替えてもらってください。

万が一、引っかかってる問題を控えておきたい…と思った場合は、回答用紙にメモ欄がありますので、そこになら書き込み可能です。

引っかかる問題があったら、その問題番号を控えて、わかるものから解きましょう。

原付や小特は問題数が少なめですが、普通免許などは、1問あたり1分程度で解かないと、時間内に終わりません。
(2択なので、仮に塗っとけ!という手も…ごにょごにょ)
↓でも、これはダメですよ

残り時間も、モニターに表示されますので、確認しつつ、ペース配分を考えましょう。

残り15分を切ったところで、解き終わった人は退室可能です。(それより前には退室不可)

また、試験中の再入室はできませんので、忘れ物をしないようにしましょう。

合格発表は、同じ試験場で行われます。
試験が終わり、入室可能と言われた後でなら、合格発表まで、試験場で待機可能です。

喫煙所は、3階にあります。
自販機もあるので、水分補給してリラックスしましょう。

もう、どう転んでも結果は決まってるのですから。

結果に自信がない人は、こんな問題があった!というのを、記憶が新しいうちに問題集で確認しておくと、役に立つ…かもしれません。

ちなみに、試験問題をメモしたりするのは禁止です。

ですが、あー、こんな問題あった!というのを、反芻したり、試験後に問題集で答えあわせするのは、ありです。

…でないと、また同じところで間違えるかもしれないでしょ?

試験問題の冊子は、複数用意されていますが、傾向として、頻出問題はあります。

それは、確実に理解しておく必要があるポイントだからだと思います。

そしていよいよ…合格発表!といきたいところですが、長くなってしまったので、また次回!

GOOD LUCK!

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