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千葉県大学サッカー選手権大会2回戦 公式戦記録

平素より千葉大学体育会サッカー部へのご支援、応援ありがとうございます。今回は5月5日に行われた千葉県選手権大会2回戦帝京平成大学との試合報告になります。

ゴールデンウイークということもあり、たくさんの観客に見守られた中での一戦となりました。

前半開始8分、左サイドでボールを受けた(20)久保がカットインからシュートを放ちますが、敵DFに阻まれます。

前半9分、CB(3)金子がSB(4)森田にロングスルーパス、ボールを受けた森田がクロスをあげ、FW(10)田中が頭で合わせますがこれはゴールの外に外れてしまいます。

前半45分、帝京平成大学がペナルティエリアに侵入しシュートを打ちますが(23)GK小田桐がボールを弾き、難を逃れます。

左サイドからの攻撃が多かった帝京平成大学に対し、(19)CB相澤、(13)SB細川が気を切らすことなく対応し、相手に自由に攻撃させることなく0-0で前半を折り返します。

ハーフタイムが終わり後半開始12分、ゲームが動きます。右サイド、フリーでボールを受けた(11)石橋が敵DFに向かって仕掛け、敵を引きつけてから横の(10)田中にパス。そのボールを田中がダイレクトでシュート。バイタルエリアに入るか入らないかという遠い距離からのロングシュートでしたがボールは弧を描き、そのままゴールに吸い込まれ千葉大が先制します。

その流れを活かしたい千葉大は(6)FW大網に代えて(9)FW若林を投入。

後半20分、ピッチ中央で受けた(22)栗塚がトラップで敵のプレスを交わし、左サイドの森田にスルーパス。森田はそのままクロスを上げますがこれは合いません。

後半30分、もう一点欲しい千葉大は(21)FW原田と(17)SH岡田を同時に投入。

後半40分、小田桐のゴールキックを(21)原田が頭でそらし、(9)若林が抜け出します。ペナルティエリア内に侵入した若林はシュートを放ち、これが相手GKの股を抜けて千葉大が2点目を獲得します。

このまま2点差で試合が終わろうとした後半45分敵のFKから千葉大DFラインが崩され、相手に一点取り返されてしまいます。

しかしこのまま試合終了。昨年のリーグ戦の成績により、シード校として迎えた選手権大会2回戦。トーナメント初戦ということもあり緊迫した試合が予想されていましたが結果として2-1で勝利を掴むことができました。次週は強豪城西国際大学との準決勝になりますが、勝って関東大会に繋げられるよう練習からより一層気を引き締めてまいります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも千葉大学体育会サッカー部への応援のほどよろしくお願いします。

3年 大網

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