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千葉県大学サッカー選手権大会準決勝 公式戦記録

平素より千葉大学体育会サッカー部へのご支援、応援ありがとうございます。今回は5月12日に行われた千葉県大学サッカー選手権大会準決勝、城西国際大学との試合報告になります。

気候は曇り、強風。前半は向かい風の中、試合が始まります。

前半開始2分、千葉大のハンドでフリーキックを獲得され、絶好のクロスが挙げられます。しかし右SH(11)石橋が体を張ってゴールを守ります。

続いて前半6分、最初のチャンスが訪れます。大学初スタメンとなった期待のCF(15)小川のサイドへの展開から石橋のクロス、走り込んだ左SH(9)若林が足を伸ばしますが僅かに届きません。

前半13 分、左サイドを素早いパスワークで崩され、ミドルシュートを打たれるも守護神(23)小田桐のファインセーブ、ゴールを許しません。

前半21分10番田中のロングフィードからカウンターが開始されます。若林のキレのあるドリブルからミドルシュートが放たれますが、キーパーに阻まれます。

その後、ボールを持たれる展開が続くも固い守備で前半を終えます。

続いて後半2分、試合が動きます。右サイドから中にボールが渡り、フリーで受けた選手に絶妙なミドルシュートを、打たれ失点。千葉大は立て直しを図ります。

後半24分、28分には(20)久保に変えて(21)原田、(15)小川に変えて(17)岡田を投入。攻撃的な選手を加え、反撃にでます。

後半30分、試合が動きます。
(3)金子の左サイドへの展開から、(4)森田のカットインから中へのボールを岡田のフリック、そのまま原田が冷静に流し込み、同点に追いつきます。

いくつかのチャンスを作りながらも決めきれず、後半終了、試合は延長線へと持ち越されます。

延長前半開始2分、相手選手の個人技から失点、さらに立て続けに2失点し、そのまま試合終了。
後半終了までの善戦虚しく、敗れる結果となりました。

今回の反省を活かし、リーグ戦では必ず勝ち切れるように準備してまいりますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

3年 藤井

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