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率先躬行


名前:原田倫兵 / HARADA RINPEI
学部:園芸学部食料資源経済学科
学年:2年
ポジション:MF
出身校:県立船橋(千葉)

 日頃より弊部への温かいご支援、ご声援ありがとうございます。新副主将となりました、園芸学部食料資源経済学科2年の原田倫兵と申します。新チーム始動から早くも1ヶ月が経ち、組織作りの難しさと歴代幹部の方々の偉大さを実感しているところです。

昨季は千葉県1部リーグ5位以内という高い目標を達成し、弊部にとっては飛躍の一年となりました。このような結果が得られたのは、前幹部代により素晴らしいチーム作りがなされていたからだと思います。先輩方、1年間お疲れ様でした!これからも頼りにさせていただきます!また同時に、クラウドファンディングをはじめとする皆様からのご支援、ご声援による賜物であると感じています。この場を借りて、心より感謝申し上げます。

 さて、ここで、今季副主将を務める上での個人的な思いを綴らせていただこうと思います。

 私は、ありがたいことに1年目から出場機会に恵まれ、多くの経験を積むことができました。早くからピッチに立たせていただいた者として、何かしらチームに貢献したいと思い、副主将を務めることに決めました。副主将の形は様々あると思いますが、私にはリーダーシップがあるわけでもなく、ムードメーカー的な要素があるわけでもありません。そんな私の副主将としての役割は、プレーでチームを引っ張ることだと考えています。とはいうものの、決してピッチ内での働きに自信があるというわけではありません。実際、昨季はリーグ戦出場17試合中2得点と不甲斐ない結果に終わり、到底チームを引っ張るような働きはできませんでした。今季は貪欲に結果にこだわり、自分がチームを勝たせるという意識を持ってプレーしたいと思います。このようなことを敢えてここで書くのは、自分に責任を負わせ、プレッシャーをかけたいからです。きちんと結果で示せるよう努めます!

 最後に、昨季掴んだ立ち位置を確固たるものとできるかどうかは、今季の結果で決まると思います。たった一年の躍進で終わらせてしまうか、強い千葉大の礎を築くか、道は2つに1つです。上位私大と肩を並べるこの立ち位置を、この一年で目標から基準へと変えることができるよう、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。皆様からのお力添えに値するチームを作り、結果で恩返しができるよう、精進いたします。今後とも千葉大学体育会サッカー部をよろしくお願いいたします。これをもって挨拶とさせていただきます。

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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