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私のサードプレイス

ようこそいらっしゃいました 。
ご覧いただきありがとうございます。

仕事で広報担当しているアラフォー女子です。

年末になり、普段の街並みはイルミネーションでキラキラと輝いています。

癒されますね。

眩い光を眺めるうちに穏やかな気持ちになり、1年を振り返る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

突然ですが皆さま、サードプレイスという言葉をご存知ですか?

自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所
出典:ウィキペディア

今回はそのサードプレイスについて、私のエピソードと合わせてお話ししていきます。

自分を顧みる場所はありますか?


冒頭で触れましたが、私は愛知県郊外にある建設関連の中小企業に勤めています。

地元で働きたいと求人サイトを検索すると、すぐにヒットしたことが入社のきっかけ。2017年のちょうど今頃のことでした。


プライベートでは2019年に結婚。2020年9月にマイホームを建ててお引越し。

コロナ禍で工事が遅延し、入居を半年待ちましたが、まさに順風満帆。

そんなつもりでいて。(笑)

マイホーム計画用にInstagramアカウントを作り

忙しくても記憶を記録として残したい、感動の瞬間をリアルタイムで投稿したいと意欲的でした。

感情を整理できるツールの活用


2020年4月
総務事務から営業事務担当に部署異動するも、広報と採用業務は当面のあいだ、兼任することに。

2021年12月現在、現在事務職には人事のキャリアや簿記2級の資格取得者しかいません。

2年で会社は、組織的に大きく成長を遂げていました。

会社初の取り組みで新卒採用活動をすることになった2020年。濃厚な1年をやり切りました。

コロナ対策でリモート対応は必要不可欠。皆さんのなかにも、いろんな局面を経験された方がいらっしゃると思いますが、会社説明会はオン、オフラインどちらでも開催。

次回をどうするのか、判断が毎回ギリギリになってしまうため、切迫感にヤキモキして余裕がなかったです。

こうして振り返ってみると、感情を整理できます。自分に起きたことを言語化する。気持ちを言葉にする際、どんな表現をしようかと思考をまとめていくと、感情を認識できます。

相手に理解してもらう「伝える力」をつけることができるので

「noteに自分のエピソードを綴る」は、私のサードプレイスです。


SNSのコミニュティに参加する


以前あるSNSで、複数のコミュニティに参加していました。

解散しているインディーズバンドのコミュニティを見つけて、ヴォーカルがソロ活動していることを知ることができます。

ファンの誰かと繋がれたら嬉しいなーなんて気持ちでコメントを投稿すると、なんと!

ご本人から直接のメッセージをちょうだいできました♡

こんなミラクルが起こるのーー!!

驚愕するほど、嬉しかったです。

LIVEに行くこともでき、気さくな方で一緒に写真撮影まで叶いました。 

複数のコミュニティに参加していましたが、なかでも「道に迷っている時に限って道聞かれる」というコミュニティが楽しかったです。

投稿される内容も「わかるぅ~」と共感できて、私も実体験を発信しました。

ほかにも趣味のコミュニティで、解らない知識の質問投稿をしたこともありました。

どんな立場の相手なのかを知らなくても、マメ知識から常識まで、優しく教えてもらえました。

「遠慮は要りませんよ」そんな心遣いに触れて、会話が弾みました。

考え方を柔らかくしてくれる仲間がいるのが、サードプレイス

ところが、突如としてマナーやモラルに欠けたユーザーがかなりの頻度で出没するようになってしまいます。

「炎上」「荒れる」に巻き込まれた結果、毎回投稿を楽しみにしていた方がキッパリと退会。

連絡先を交換できたので、カフェでじっくり目の前にいる本人と会話した時は、とても嬉しかったです。

サードプレイスは、普段の行動パターンや仕事では出会うことがない方たちと出会うきっかけになっていました。 

「その場所がなければ親しくなれない」ポテンシャルの高い方たちとの素敵なご縁は、忘れられません。

とはいえ、世の中にはいろんな価値観の方がいます。顔が見えないからこそ、節度を持ったお付き合いは大切ですね。


転換期のサイン


2021年3月から4月
会社は1月に新会社を設立させて、持株会社化移行。行事が続きました。

広報として撮影やコーポレートサイト校正、名刺制作、SNS運用業務だけでなく

採用担当を兼務していたため、新入社員研修準備もしていました。

ある日、広報とはちがう業務でお客様から指名のクレーム電話が入ります。

思いもよらない担当営業の対応を聞くこととなり、一瞬パニックになってしまいました。

会社は管理職や専門職のグローバル人材といった即戦力人材を積極募集していました。

とはいえ、スムーズに社風に合った優れた方が獲得できるほど、世の中は甘くありません。

マネジメントクラスの人であっても、適切な判断を見誤ることだってあります。

気持ちが整理されてから振り返ると、考え方や見え方も違っていることに気付きます。

私自身、今は「どんな経験も自分の糧になる」。と当時を表現できますが、暫くネガティブ思考を引きずりました。

2021年8月
私の誕生日月。またひとつ歳を重ねることで、転換期にしたくなりました。

そこで参加したのが、キャリアライフコーチングスクール「SHElikes」無料体験レッスンです。

2019年11月から半年間、AiやPs基礎を学ぶためにパソコン教室に通ったのですが・・・。

分厚いテキストを購入するなど、コストをかけて応用コースに進みたいと思えず。デザインソフトへの苦手意識を脱却はできたかな、という程度でした。

WEB制作会社のSNS運用を、広報として担当していたこともあり

知りたいピンポイントを丁寧に、教えてくれそうと、入会は即決でした!  


SHElikesで得た、学びと気付き


SHElikesには「人が集う場所」としてのコミュニティや交流会などのイベントがあります。

職業や出身地が異なる人と関わる機会が得られます。交わされる会話の内容も仕事の悩みや雑談など、さまざま。

オンライン講習は講師の皆さん、事務的な感じがしないためか、親近感がありました。運営するSHE株式会社のWEBサイトも、しなやかに熱狂して働くスタッフ皆さんの思いがつまっています。

メンバーになると、slackで自己紹介するのをすすめられました。

積極的に新メンバーを歓迎していて、ツールを開くと「なんだか賑わってるな」という感覚になる、オンラインイベントやセミナーなどのトピックスが、次々届きます。

魅力的な環境を提供してくれるのは、女性限定の安心感がある、SHElikesならではではないと感じます。

気軽に参加できるイベントもコミュニケーションの質が高く、有意義な時間です。

肩書きや地位、年齢も意味を持ちません。相手がどのような人であっても、フェアに関われるからこそ、活発に交流があります。

コーチングを受ける

SHElikesのコーチングは1ヶ月ごとに複数の会員同士で開催されます。包容的なコーチと、相手の話にじっくりと耳を傾けます。互いのフィードバックをする際、ネガティブ思考があったとしたら、そんな邪念・雑念は即座に抹殺できます。

お互いが心地良く過ごせるように会話を交わし、笑い合う空間になるので、緊張感なく話せます。

新しい刺激を受け、学ぶことや目標に集中するマインドを高められました。時間を共有した方たちとはTwitterを交換。

程よい距離感でつながりが保つことができ、喜びを分かち合える仲間になっていきます。

居心地の良さがあり、また訪れようと思える場所がサードプレイス。SHElikesは私のサードプレイスです。

さいごに

SHElikesは、ミレニアム世代がターゲットのサブスクです。

私のSHEライフは、幼少期から15年続けたお稽古事を思い出しました。

毎日自宅で基本的なことから鍛錬にレッスンを重ねるからこそ上達できて、問題なく課題提出できること。

苦手を克服する努力をして、2年に1回の発表会で最高のパフォーマンスが発揮する達成感があること。

皆さんも自己投資を惜しまず

新しい「何か」にチャレンジして

新しい「自分」を作り

新しい「居場所」を体感してみませんか?

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