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長年悩んでいた「働く理由」が言語化できた

こんにちは。ちばまき(@chibamaki_)です。
株式会社iCAREでセールスチームに所属しています。

弊社セールスチームでは最近、組織として営業の力をつけるため、全3日間の研修を受けさせていただく機会がありました。

向井さん(@Shun_Mukai0718) の営業研修は、ノウハウやテクニックではなく、営業としての足腰(そう向井さんがおっしゃってました)を鍛える目的で、スタンスや意識を改めて考えるものでした。

営業って何なのか?
お客さんのためになる、とは?
買いたいと思う営業マンってどんな人なのか?
などなど、そんなことをひたすら考える時間をいただきました。

問いとの向き合い

そんな研修の最後は、なかなかエモいテーマでした。

みなさんは、なぜ iCAREで仕事をしているのですか?
誰のためですか?
その人にどうなってほしいと願っているのですか?

これを問われた時、内心とてもドキっとしました。
なぜなら、まさにここ数ヶ月、自分の中でモヤモヤしていたからです。

ちなみに、同じようにこの問いに向き合いnoteをしたためていた、チームメンバーのおばんざいさち子さんの記事はこちらです。

さち子さんの想いにはすごくまっすぐな芯があって、心から尊敬しています。
こうやって発信してくれたことをきっかけに、私も言語化してみようと思いました。

なぜこの仕事をしているのか?

仕事というものの捉え方には、色々な価値観があると思います。
わたしにとっての仕事の場は、自分そのものである、と感じていて、人生の中心です。
だからこそ、「なぜ」は大事だと思いつつも、なんとなく明確なイメージが持てずにいました。

iCAREのパーパスである「働くひとの健康を世界中に創る」ため?
営業としてスキルアップしたいから?
スタートアップという環境下でチャレンジしたいから?

どれも想いとしては持っていますが、なんだかしっくりきていませんでした。こういっては何ですが、後付けかなって笑

あれこれ考えている時に、1人の友人のことを思い出します。
志高く仕事熱心な彼女は営業としても活躍しているのですが、大事にしていること、信念をいつも言葉にして発信してくれます。

仕事はその人生の信念、ビジョンを叶えるための手段であるときっぱり言っていました。
だから、営業という仕事もきっとその1つに過ぎないのだなあと。

その考え方が腑に落ちたので、自分のビジョンを言葉にしたいと思いました。

わたしが実現したい自分像

「自分の周囲の人に、良い影響を与え、喜びや幸せを生み出せる存在になりたい。あなたがいてくれてよかったと、言ってもらえる人になりたい。」

これが今の自分なりに言語化できるビジョンです。
根底はずっと変わらないのだけど、きっと少しずつ変化していくような気がします。

そして私が営業として今iCAREで働く理由は、目の前のお客様に、Carelyというサービスを通じて、喜んでもらいたいからであると、はっきりとしました。
それにより、お客様の組織やサービスに良い影響を与え、働くひとが元気に幸せでいられる世界がつくれたら、もっと嬉しいなと思います。

もっと言うと、「喜びや幸せを生み出す」経験を実感としてたくさん持ちたいから、お客様と直接向き合うことができる営業という仕事を選んでいるのだと思っています。

今までの行動の軸も同じ

これはまたじっくり振り返りたいなと思いますが、今までの人生の選択において大事にしてきたことや、自分が満たされていると感じているときの行動指針は、すべてこの想いが根底にあったと思います。

たとえば転職活動であったり、学生時代の取り組みにおいても、同じであるなと。
このビジョンを思い描くようになった原体験も頭の中に思い浮かびます。

…余談になりますが、先日、ドライブを整理していたら、過去の振り返りをしたシートが出てきたのですが、これがかなり細かく、数年経った今、改めてやってみたいと思いました。

振り返りシートの一部(特に不都合ない部分なので、載せてしまいます)

このあたりも踏まえて、過去の活動や思考の棚卸しをしたいですね。

最後に

長いこと、働く意義ってなんだろう?とモヤモヤすることが多かったのですが、なんとなく自分の中にあった想いを言語化することができ、良い機会になりました。

ぜひディスカッションできると嬉しいです!

そしてそして、iCAREが気になった方はこちらもご覧くださいませ。


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