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詩 : 『元気な君へ』


いつもの口調では なかったね

まさかの展開も なかったね

ま が空いた そのときに

ふ と閉じた そのかたまりに

私も いないし 

君も いなくて

見ぬ 誰かの存在も

居ぬ 私の期間も

責めることなく

取り戻す いしもなく

たんたんと はなすのね

すきなひとが いたとして

きめたことが あるとして


ミライに 君が 居ぬことを

きせつに 私が 欠けるのも


しずかに おとなを きどるのね


ボイスメモが ふえたときから

ワタシは しらない フリをして

アナタは しらない オトをとり


やっと 自由になりますね

やっと 未来にむかいます


あわないけれど げんきでいて

しりあうまえに もどるのよ




◇リアルな友達とのやりとりがあり、
読むことはないかもしれないですが、
詩を書きました◇

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