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書くことが趣味のため、文章が上手になりたい理由を書きます。

まだ営業事務職（通信販売会社）に就いていた20代前半に、ある市町村で竹取物語についての作文を公募していました。

当時は『公募ガイド』を購入し、雑誌やフリーペーパーに記事を投稿しました。

竹取物語は『かぐや姫』のお話について書くもので、作品は公募期間内に参加できました。数ヶ月経ったある日、小さな封筒が届きました。入賞しました。

ところが、その紙切れ一枚だけで賞状や景品など何ももらえませんでした。

たしか応募要項に入賞者の作品が冊子に掲載される、と書いてあったのを思い出しました。
早速、その市町村窓口に電話をしました。

電話口のオジサンは、その公募の委員会について理解しておらず、ただの長話をする一般市民のクレーム扱い事案になってしまいました。

景品はともかく、入賞した作品の小冊子が欲しかったのです。

そんな希望が絶たれて、私の「入賞」に対する火🔥がいまも小さく燻っています。

お金になる仕事を、書くことで得るのは理想ですが、それより何かしらの賞を取りたい・・・そんな目標があります。

だから、noteアプリでスキを押したり、著名な方の文章を無料で読めるのが、何よりの喜びです。芸能人の方の記事も楽しく拝見しています。

記事をくだけた話し言葉で書いている方がいらっしゃいます。得るもの（知識）は多いですが、あまりスキをつけません。フォローはしません。スキやフォロワーが多いnoterさんです。
面白くても、文章が本になりそうにないからです。でも、そういう文章の方が読まれると思います。
読者を増やしたければ、フォロワーが多いヒトの真似をすればフォローは増えます。

ヒトの心理を笑う人柄の方もフォローしません。そのnoterさんもスキとフォローの数が凄いです。影響を受けている人が多いです。

書く記事を読めば分かります。
意識していなくとも、好きな人の文章の影響を受けて言葉を作るからです。

だから、私は苦手なnoterさんの文章のクセが出ている文章にスキをつけません。
内容に感動すればつけることもあります。

また、始めたばかりの頃にフォローしたnoterさんのフォローはあまり外しません。noteでフォロワーを増やしたい、と書いている人であれば尚更です。

一つの記事で理解できない内容だったり、数人のnoterの記事を貼り付けて、スキとフォローを稼いでいるnoterさんの記事も読みません。

「ありがとう」の応酬に辟易します。

感謝は、オリジナルの記事の内容で読みたいのです。

また、間違いが多い記事にもスキをつけません。推敲していないと推測されます。
送り仮名一つくらいならいいですが、言葉を使い間違えていたり、文脈がおかしい場合もあります。
記事をあげるのなら、自分が納得した完成品を読ませてほしいのです。

間違った表現は、言葉をそのまま受け取る世代の方に気の毒です。
言葉は日常的に使うので、変換文字をサラッと使用するのも危険なときがあります。

意図してこの言葉を選ぶ、という確信がなければ、やたらめったら書かないことです。

これは、個人的に思うことです。
気分を害された方は、ごめんなさい。

疑問に思うことがあれば、批判記事を書いてくださってもかまいません。

私が間違えている言葉を書いていたときは、
教えていただきたく思います。
訂正します。

では、考える葦として有意義な一日を。

　〜　たんぽぽ〔蒲公英〕の花言葉　〜

　　　　真心の愛、愛の信託、別離