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大人の男のグルカサンダルブランド「パラブーツ」&「ジャランスリウァヤ」

パラブーツの名品グルカサンダル「パシフィック」

2018年からファッションシーンに参入。
最初は不評だったものの、2024年現在は女性・男性も履く人が増え、市民権を得たグルカサンダル。

今回は大人の男が候補にしておきたい、グルカサンダルの2大定番ブランドをご紹介します。


パラブーツ

パラブーツとは

1908年に誕生したフランスの革靴ブランド。
自社でラバーソールを製造する世界で唯一のブランドであり、その堅牢性・実用性の高さから、フランス海軍指定の軍靴も製造。

そして日本でパラブーツが人気を上げている理由は、確かな歴史とブーツ作りがありつつ、デザインに少し砕けたカジュアルさがあるところ。

そのデザインは、近年の「ファッションのカジュアル化」と相性がよく、それに伴い大幅に着用率・認知度を上げている旬のブランドです。

パラブーツのグルカサンダル×大人の着こなし

厚みのある革を使うことで「上品・高級」な印象が強い、パラブーツのグルカサンダル。

とにかく懐が深く、Tシャツであれば大人カジュアルにまとまり、シャツであればエレガントにまとまります。さながら「抜け感のある革靴」といった立ち位置です。

ジャランスリウァヤ

ジャランスリウァヤとは

1919年にインドネシアで誕生した革靴ブランド。
本格的な革靴の製法で作られた革靴は、欧米の高級靴ブランドにも引けを取らないとされています。

そして最大の特徴は「良質な革靴を良心的な価格」で販売している点であり、コストパフォーマンスに優れています。

昔は知る人ぞ知るマイナーブランドでしたが、2018年頃からビームスなど大手セレクトショップが取り扱い始めたことで、今はかなり認知度を上げました。

ジャランスリウァヤのグルカサンダル×大人の着こなし

雑誌「メンズクラブ」にも掲載された、ジャランウリウァヤのグルカサンダル。
写真ではわかりづらいですが、シボ革を使っており「重厚」な味わい深さが。また、パラブーツと違って「つま先が見えない」のも特徴。

グルカの中では重たい印象ゆえ、太めのパンツとの相性がいいです。

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