地盤調査の結果、かなり大掛かりな地盤改良が必要と結果が出たのは先月の話。「そんなことにお金をかけたくなーーーい！」と駄々をこねていたけれど、周囲からの説得により渋々受け入れることに。

諸々のワガママを言っていたところ「自分たちだけで完全に造るんじゃないんだから、もし何か(地震での建物の倒壊など)が起きた時、地盤改良してないとなると、建築士の名前を傷付けることになります。理解しましょう。」と。

はい。その通りでございます。。。受け入れます。

「いや、分解できないようなもんを土の中に大量に流し込む方がバチ当たりな気がしてならないんです。」

とは言えなかった。。。

なんやかんや言いながら、重機の仕事がカッコいい。10メートル以上のロッドの先端がスパイラルになっていて、回転しながら穴を掘っていき、掘りながらセメントも流し込み、残土は出ないという優れもの。こんなワイルドな瞬間を4歳次女が目の前で凝視。母も同じく目が離せない。

次女は初対面の職人さんに「これなにー？これはー？」と平気で質問をぶつける。優しく説明してくれる親方の返答など聞かずに、もう横で大根を掘っている。おいっ。あんなに拒否った地盤改良も楽しいひとときとなった。

大勢の方とたくさんの重機にお世話になりながら日々工事が進んでおります。ありがとうございます。

Merry Christmas✨