ayumi

1982年生まれ 3児の母。 土地を開拓し家を造ったら、異次元の存在と繋がりました。 …

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1982年生まれ 3児の母。 土地を開拓し家を造ったら、異次元の存在と繋がりました。 見つけてくれてありがとう。

最近の記事

科学と哲学と信仰の無限と自由

植物に思いを伝える 死を通過点として生きる様 だれがご飯作ってくれはんねん!! 先週いっぱい、小中学生をメインとした「生き物と物の違いって何だろう?」のディスカッションで大いに盛り上がった。 長女りん(小5)と次女すう(小2)の奇想天外な発想力が評判となり、第二回目となる今月末のオンライン会では、りんは大人と共に司会に抜擢され、すうはパネリストとしての時間をいただくことになった。 議論の途中すうが参加者に向けて「わたしは地球は生きてると思います。みなさんはどう思いますか?」

    • 誰がご飯作ってくれはんねん!!

      つづき 早速、物理学者はんちゃんとのご縁が繋がったのは日曜日のこと。 「生物と物の違い」を好奇心溢れる参加者みんなで考えるオンライン会があり、長女りん(小5)は約70名の大人に混じって参加し、堂々と落ち着いて植物と食品に言葉をかける実験内容を発表することができた。 次女すう(小2)がヤキモチから姉の発表の背後で視線を奪おうと全力でおふざけしていたことは内緒。 Y川秀樹博士の研究室に長年勤められた正真正銘の物理学者が「素粒子」と言いたいだけの素人に一体何を思うのか。 ど

      • 死を通過点として生きる様

        つづき 植物に言葉をかける実験は昔からメディアで何度も紹介されてきた、とり立てて新鮮味のあるものでもない。にも関わらず定期的に友人に質問されたり話したりする機会に恵まれる。 先月もあるサークルにてりんが研究について話すと、皆が写真をじっくり見ようとりんの周囲に集まった。 「わぁ!」「すごーい!」「やってみたい!」と好奇心に満ちた声。 肯定的な言葉かけと見守りだけなら自信を持ってオススメしたい。 「その研究のこと、はんちゃんに話しても良いかな?」とサークルのリーダーに聞か

        • 植物に思いを伝える

          長女りんが一昨年小3の夏休みに、植物や食品に言葉をかけ、どう変化するのかという実験を行い自由研究としてまとめた。 市販の豆苗を3つの容器に分け、日射量、水量を同じにし成長を観察。 実験の翌日から明確な違いが認められ、家族みんなで興奮し、引き続き豆苗の変化を見守ることに。 実験開始から数日で予想以上の変化が表れ、植物の生命をまざまざと感じ、豆苗に否定的な言葉をかけることがりんと私は難しくなり、こんな時は次女すうの出番。はりきって悪口担当となる。 約1ヶ月の実験の結果、否

        科学と哲学と信仰の無限と自由

          初めましてさようなら

           鮮やかな水色オオイヌノフグリと紫ホトケノザがあちこちに咲きこぼれ、すっかり我が家の庭も春色の絨毯。  先日、娘たちを迎えに学校へ行くと昇降口に中3の生徒たちが卒業アルバムを持ってウロウロしていた。 (この辺りは児童生徒数が少なく、数年前に3つの公立小中学校が合併。校区が広範囲な為、全児童スクールバスか保護者の送迎。)  中学生棟と低学年棟は離れてるので、私は中学生とは会う機会が無く、どうしたのかと思っていると、次女すう(小1)が笑顔で走ってきた。 「ママーーーーほら!◯

          初めましてさようなら

          離脱旅行

           人生初の体外離脱を体験した。 子ども達を寝かせ、今日も無事に一日が終わりましたとベッド上でうとうととしていたところ、自身の視線だけが急にふわーっと寝室の天井と屋根を抜け地上10メートルほどの高さまで上昇し、開けた場所に移動した。  もしやこれは!! 体験していることを冷静に判断できる思考が残っていることに信憑性を感じる。夢とは全く違う。今ベッドに置いてきたらしい体に意識を向けてしまえば、せっかくのチャンスを逃してしまう気がしたので、振り返らずに(見下ろさずに)行こう!

          離脱旅行

          大嫌いなはずが、、、

           三女つーちゃん(1歳10ヶ月)がどんどんパワーアップ。木登りはじめました。 イレギュラーな毎日に疲弊、自信を失う。すると聴こえてくるのはいつも「大丈夫大丈夫。」と育児を終えた先輩お母さんたちの声。 無我夢中で子育てできる期間は実にあっという間。我を忘れて夢中になる。    さて、昨秋から癇癪のひどい次女すう(小1)の登校拒否がはじまり、どうしたものかと考えあぐねてもしかたがないので、日が傾きかける頃にようやく先生方に元気を見せに登校する毎日を過ごしている。  私は娘た

          大嫌いなはずが、、、

           「私の腹に噛み付きなさい。」  自身の体の10分の1にも満たない小さな男にそう告げると、男は戸惑うことなく鋭利な歯牙で女の下腹部に噛み付いた。 「私から二度と離れるな。そして信じなさい。」と言い放つその女は既に痛覚を麻痺させ、皮を損傷させない術を備えていたため問題は無い。 男は巨きな肉体の女の腹部に噛み付いたままぴったりと体を寄せ「二度と離れまい。」と誓い目を瞑った。生まれて初めて孤独を感じることのない世界を知る。 男が持てる全ての力を振り絞って食らい付いた歯牙は、

          魔法少女から魔法使いへ

           過酷な修行を成し遂げたにもかかわらず、彼女はちっともそんな素振りを見せずに新鮮な空気を深く吸い込み味わっていた。 我が家にてささやかながら新年会を開き、誕生日と修行明け、たくさんの祝いを兼ねて娘たちも含め5人で乾杯。 想像を絶する苦行、大切なことだけ残し何もかも忘れられたら楽に生きられるだろう。これ以上の痛みはもう要らない。 私は魔法は使えない。もし使えるようになったとしても、顕示欲をコントロールできるほど器用じゃないから、今はこのままでちょうど良い。 彼女に出逢っ

          魔法少女から魔法使いへ

          丹精込めて

           明けましておめでとうございます。    初日の出見に行く!と強い決意で早起きしたすう。ところが、睡眠不足から大爆発を起こし、元旦早々今年一番の初癇癪。 年を越し深夜まで睡魔と闘った後ほんの2-3時間で身体はそう簡単に動いてはくれない。 ヒステリー発作中の彼女を簡単になだめることができず、今まだ始まったばかりの一日のエネルギー配分を計算したところ、夫とりんとすうの3人で行ってもらうことにした。 穏やかな波と静かな波音、砂浜の波打ち際に立って見る日の出が美しいことはよく知

          丹精込めて

          次元上昇アップグレード

           年の瀬にインフルエンザで全滅した我が家。小学生組から感染し、じわじわゆっくりと広がり、油断していたところ私までしっかりうつってしまった。数年に一度の蔓延。スマホ&PCの画面を3分も見ていたくないほどの拒否感。(このまま各デバイスと疎遠になるのかぁ~とまで考えた。←即復活。単純。)    通常なら一日二日で復帰できるものが、今回は家族全員症状が長引き各々が数日間ダウン。子どもたちが復活した後、私が発症し、1歳児の世話と学校への往復2度の送迎(娘たちの通う学校は全児童送迎必須)

          次元上昇アップグレード

          多動たらしめ時飛ばし吉日

           庭で呑気に精米していたところ、家の中から次女すうの「あ"ーーママーーーーーー!!」と叫ぶ声がした。 その声のトーンから察知する。 事件ですか、事故ですか。 声の元へと急ぐ。 「つーちゃんが!灰ヤバい!」とすうのSOSと共に視界に飛び込んできたのは、 リビングの床一面に薪を燃した後の灰を撒いて下さった。お気に入りのラグの上にもテーブルの上にも念入りに。 ここに1歳の「花咲か娘さん」誕生。 「パワー系多動女子」参上。 問答無用 諸行無常 チーン 未教育の人間

          多動たらしめ時飛ばし吉日

          水と龍と蛇と

           家族が1名増えましたー。てんやわんや。      友人がヒキコモリがちな私を連れ出してくれた。(家が好き。) 友人の実家で花梨を収穫した後、ふらっとこちらへ。  この池のほとりにしゃがみ込むと、すっかり動けなくなってしまった。あまりの水の清らかさに見惚れて。水の透明度が高く鯉が宙に浮いてる様にも見える。 子どもたちが鯉の餌を池にぽいと投げ入れると、、、 普通の鯉なら、餌を投げ入れる前から何匹もうじゃうじゃ~と寄ってきて、餌が水面に到達した時には押し合いへし合い、僅か

          水と龍と蛇と

          芋からの忠告

           11月に入ったというのに気温は27度。朝から3世帯分の籾を精米し、気づくとTシャツは汗だく。残暑?アサガオとコスモスが並んで咲いてます。  霜が下りる前に、次女すう(小1)とおいもほりをしよう。 え?りんちゃんとつーちゃんはどうしたって? そんなわけで、すうと2人でのおいもほり。 すう「ママ、数かぞえるから見てて。」 私「おっけー👍️」 すう「いーち、にー、さーん、しー、ごー、、、、、、ひゃーく、ひゃくいち、ひゃくにー、ひゃくさん、、、、、、ひゃくはち!108個

          芋からの忠告

          虚無とこの世界のはざまに

          「狐が来ると匂いで分かります。」 「え?狐ってキツネ!?狸じゃなくて狐なの??その狐って見える狐?」 私は目の前の相手に無作法に質問した。 「んー、見える?見えない、、、匂いで来たのが分かります。その狐とずっと喋ってた。匂いで分かりますから。」 唐突に始まったその告白に私は気持ちが高揚し、その世界の作法に相応しい周波数に合わせようと集中力を高めた。さすがは子どもたち。いつもと変わりなくリラックスしてワガママだった。 視覚で捉えることのできない不確かな存在も同様に大切

          虚無とこの世界のはざまに

          おやすみなさい カタカムナ

           豊の秋 芋栗カボチャ とまらない (一年中食いしん坊ですけどなにか?)      テーブルの上に置きっぱなしになっていた1冊のノートが目に留まり、掃除の手を一旦止めて読んでみることにした。  そうそう、たしか先月頭に長女りん(小4)から「夏休みの宿題返ってきたから母さん読んで。」って言われてたような気がする。夏休みの終盤になって突然「カタカムナのこと書く。」と言い出し、朝から晩まで夢中になって“カタカムナ”について調べていたりん。 「ほぉーいいねぇ。」と適当に返事し

          おやすみなさい カタカムナ