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いつから踊れなくなったのか

とても良い週末でした。

まずは土曜日。

午前中は買い物に行き、向こう5日間くらいしっかりと夕飯が作れそうにないので豚汁を大量に作り置き。

疲弊した夫が昼ごはんは中華が食べたいということで、昼食は近所の中華屋。大体バテているときはここのニラレバ定食を食べている。わたしは青椒肉絲。
心身共に疲れているようで、ひとりでゆっくりしたいとその後夫はひとりお気に入りの喫茶店へ出掛けて行きました。

わたしは、今週行こうと思いながらも見送ってしまっていた美術展2つを天秤にかけて(どちらも日曜で終わってしまうので究極の選択。ここまで行かなかったのが悪いが)、渋谷公園通りギャラリーへ行くことに。
さよならオペラシティアートギャラリー。
でも渋谷公園通りギャラリーに行ったのは本当に良い選択でした。素晴らしかった。初めてこのギャラリーに来た前回の展示もかなり感動をしましたが、それを上回る素晴らしさ…。
どんどん障害者アートに魅せられていく…。
このギャラリーに通っておけば、他の美術館なんて行く必要無いのでは?と思ってしまうくらい。行くけどさ。
危うく今回の展覧会を見送ってしまいそうになったけど、本当行ってよかった、マジで…。

平瀬敏裕
西岡弘治
岡元俊雄
吉川敏明
高橋和彦
たぬきだshin
堀口好輝

夜は初めての日比谷野外大音楽堂。初めての5lackのライブ。座席があるっていいね。
爽やかな秋風が吹いて心地良かったです。
ライブは最高。めちゃくちゃかっこよかったです。
テンションぶち上がって踊りまくりました。
最近音楽に合わせて自然と身体を動かせるようになったけど、少し前まではできなかった。恥ずかしいのか何なのか。でも、小さいときは母が流していた甲斐バンドのアップテンポの曲に合わせて踊るのが好きだったんだよな。学校に通うようになって、下手なら恥ずかしいからやっちゃいけないとか、普通じゃないと思われたくないとか、そんなことを思うでもなく感じていたのかもしれない。
この曲さえやってくれたらわたしはもう満足!と思っている一曲があったのだけど、やらずにライブが終わった。讃美歌みたいな雰囲気のある曲だから、最後の曲かもしれないと思っていたけど、別の、最後に相応しい曲をやって締め括られたので、仕方ないか〜と思っていたらアンコールで、オリジナルでは無いコーラス付きのパフォーマンスでガツンと泣いた。その後更に兄のPUNPEEが登場して、これまた最高の曲をやって追い泣きした。
ここ一番感動したライブでした。
5lack、板橋育ちだけど福岡に住んでいるので、東京でなかなかライブが無くて待ちに待ったライブだったので本当に良かったです。

土曜日はそんな感じです。

チータラの空いた袋が寂しげに
人はいつから踊れなくなったのか

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