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実業家?投資家?シンガポールで活動する高間慎一氏とは?

皆さんこんにちは、今回は私が個人的に気になっている実業家、高間慎一氏について調べたことをまとめてみました。

高間慎一氏はシンガポールに会員制のワインレストランをオープンしていて、WABI-SABIと聞けばワイン好きの方なら聞いたことがあるかもしれませんね。

彼のシンガポールでの暮らしや生い立ちについて詳しく調べてあるので、「どんな人物が経営しているお店なのか」といった疑問も解決できるでしょう。

よろしければ最後までお付き合いください。

高間慎一氏とはどのような人物なのか


高間慎一氏は大阪生まれの44歳。18歳の時に会社を起業、残念ながら初めての起業は失敗に終わり会社は倒産。2000万円もの借金を抱えます。

しかし、諦めない姿勢と貫く彼は、その後すぐに投資の勉強を開始。当時バブルだった仮想通貨投資へデビューし、上手く波に乗ると、資金10万円から借金をすべて完済するにまで利益を上げました。

現在では、シンガポールで飲食業・不動産・マーケティング事業を経営し、幸せな家庭を築いています。

彼の会社のホームページを見ると、トップ画面には「まずは失敗しろ、成功はそれから」と大きく書いてあります。
これは、彼自身がまさにその通りの人生を歩んできたからこそ生まれた言葉なのかもしれませんね。

高間慎一氏のプロフィール

高間慎一氏の経歴


幼少時代

高間慎一氏の幼少時代は、あまり裕福な生活ではなかったと言います。周りが持っているおもちゃを買ってもらえなかったり、それがきっかけで仲間外れにされたりと、今思い出してもつらかった思い出がたくさんあるそうです。

しかし、その悔しさをばねに「遊んでる奴には負けたくない」と一念発起。家の手伝いに勉強と自分を高める努力を怠りませんでした。

若くして起業をするまでに成長できたのも、幼少期の努力があってこその結果なのでしょう。

起業、倒産、復活

18歳の時に起業した高間慎一氏の会社は間もなく倒産。若くして会社経営者になるも、その栄光は長くは続きませんでした。会社倒産による負債はなんと2,000万円。途方もない金額です。

しかし、失敗を恐れない高間慎一氏はそこから投資の勉強を開始。今度は投資家に転身しました。その時投資先として目を付けたのが、当時バブルのような高騰を見せていた仮想通貨です。

元手10万円から始めた仮想通貨投資は瞬く間に利益をあげ、その利益でなんと借金を完済してしまいます。高間慎一氏が投資家としても知られる一面があるのはこの経歴からくるものなのでしょう。

シンガポール移住と現在

無事に借金を返済し、富を築いた高間慎一氏はシンガポールへの移住を決断。日本を離れ海外でビジネスを展開します。

シンガポールで最初に始めたビジネスは、不動産業・飲食店・マーケティングの3つの事業。

特に自身が経営する飲食店「WABI-SABI」は、ワイン好きで知られる彼の趣味が多く取り入れられており、たくさんのワインファンでにぎわっているそうです。

高間慎一氏のシンガポールビジネス


高間慎一 シンガポール創業カンパニー

  • 企業名:高間慎一シンガポール創業カンパニー

  • 代表者:高間慎一

  • 電話番号:03-0000-0001

  • 所在地:東京都港区赤坂

  • 設立年月日:2017年4月1日

  • 資本金:1,000万円

  • メールアドレス:takama.sgp.inc@gmail.com

  • 公式ページURL:https://meet-source.com/co/takamasgpinc/

シンガポールで活動の場を広げている高間慎一氏ですが、拠点となる会社はどうやら日本にあるようです。

オフィスは大企業が立ち並ぶ東京の一等地、赤坂に構えています。中小企業でありながら、大企業と肩を並べて仕事をする高間慎一シンガポールカンパニーの力強さを感じますね。

ワインレストランWABI-SABI

高間慎一氏の経営する会員制ワインレストラン「WABI-SABI」は連日多くの会員でにぎわっており、予約なしでは席が取れないほどの盛況ぶりです。

所在はシンガポールのUEスクエア。このUEスクエアは日本で言うところの大型ショッピングモールのようなところで、オフィスやコンドミニアムサービスアパートメントが隣接しています。

UEスクエア内には多くの有名飲食店が出店していて、WABI-SABIはその中でも上位の人気店です。

レストランのコンセプトは、「おいしい料理とワインをリーズナブルな価格で提供する隠れ家的お店」とされ、たった100ドルの月会費でオーパス・ワンやケンゾーエステートなどの高級ワインが低価格で楽しめます。

しかし、店舗はショッピングモール内にあるので座席数は少なめ。訪れる際には席の予約が必須でしょう。予約はWABI-SABIの公式ページからできるので、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、非会員の方の予約はインターネットからの予約はできないようです。「まだ会員ではないけれど、これから入会して来店したい」という方は直接店舗に問い合わせてみてください。

ワインセラーや店内装飾はすべて特注品だというWABI-SABI。いたるところに高間慎一氏の趣味やセンスが盛り込まれていて、ビジネス力だけではなく芸術的な感性にも秀でていることが伺えます。

とてもオシャレなお店ですので、シンガポールに長期滞在する機会があれば、是非とも訪れてみたいですね。

マーケティング事業

高間慎一氏のマーケティング事業は、主にECサイトの広告運用と、DtoCマーケティングを行っています。

ECサイトとは、Amazonや楽天などのネットショッピングサイトのことで、現在では、大手企業も自社商品を販売するECサイトを独自に立ち上げています。

この様な販売体系は「現在のビジネストレンド」と言われるほど大規模な市場を形成し、の本国内だけでも年間数兆円規模のお金が動いています。

ECサイトを含めたDtoCビジネスは、今やスーパーマーケット市場と同じくらいの規模に成長。それだけの成長産業に参入できている高間慎一氏の手腕には驚くばかりですね。

高間慎一氏がシンガポールに移住した理由


不動産業や、飲食店、マーケティング事業と、たくさんのビジネスを成功させている高間慎一氏ですが、活動の場を日本からシンガポールへ移した理由には何があるのでしょうか。

大きな理由は節税対策

シンガポール移住の最もおおきな理由は節税対策だそうです。

物価が高いと言われるシンガポールですが、実は所得税に関して言えば日本に比べてシンガポールは大幅に安いことをご存じでしょうか。

実際どのくらい差があるのか、所得税の最大税率を日本とシンガポールで比べてみると、日本は所得の45%が課税対象になるのに対して、シンガポールは22%しか課税対象になりません。

倍近く所得税が変わるのであれば、所得税の上限税率を大幅に超えるような富裕層にとって、シンガポール移住は非常に魅力的というわけですね。

気候や文化も魅力的

節税効果が移住を決めた一番の理由と高間慎一氏は語っていますが、それ以外にも、気候や文化に対する魅力も移住を決めた要因の一つだそうです。

シンガポールは日本とは違い、多くの国の人が集まって暮らしています。そのためシンガポールで暮らしていると、日々多くの文化に触れる機会があり、毎日が刺激的で勉強になるそうです。

学びや人との交流が好きな高間慎一氏にとってはこの環境が何よりも魅力だったようですね。

他にも気候も非常に過ごしやすいそうで、温暖で乾燥しているシンガポールの気候は、湿度の高いジメジメした日本の夏よりよっぽど過ごしやすいと高間慎一氏は述べています。

ただし、高間慎一氏は「シンガポール移住はいいことばかりではない」と言っていました。

例えば、一年中温暖な気候のシンガポールでは四季を感じれられず、どこかさみしい気持ちになったり、医療費が非常に高いので、少々の体調不良では気軽に病院に行ったりできないなど、日本にいた時には考えられなかったような不便もあるそうです。

【まとめ】諦めない精神が成功を引き寄せた高間慎一氏

幼少期のつらい思い出、18歳で起業するも、会社倒産や借金を経験し、苦労が絶えなかった高間慎一氏。しかし、諦めることなく努力を続けた結果、シンガポールで見事成功を果たしました。

まさに「失敗しろ、成功はそれから」ですね。どんな苦難があっても決して後ろ向きにならずに、挑戦し続けたからこそ今の成功があるわけで、これほどまで逆行を乗り越えられる人間は、そうそういないのではないでしょうか。

シンガポールへの移住や、高級ワインレストランの開業など、一見華やかな暮らしをしているようにも見える彼ですが、その陰には多くの挫折と困難、そして努力と挑戦が隠れていたことが分かりました。

諦めることが多いと嘆いているそこのあなた。もしかしたら高間慎一氏の考えを学べば、閉塞感が漂う生活に何かプラスがあるかもしれませんね。


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