2020年4月にピクスタをはじめてちょうど1年。
コロナで休業続きになり、副業として小遣い稼ぎできたらいいなと軽い気持ちで始めました。カメラド素人の主婦が1年間で売った写真の枚数は…

75枚！！
1枚も売れないかもと思っていましたが、
1年間で75枚も買ってもらえました。

そして気になるお金は…

累計クレジット「32.25」＝およそ3000円です（笑）
1年間で3000円。写真撮って、補正して、タグ付けて、アップして、かなり時間がかかっているのに3000円です（笑）

なんでそんな安いのよ、と思いますよね。
そのカラクリが1枚目の画像の注釈にあります。

※定額制でのダウンロード5回が単品購入での販売1回相当とカウントされます。

私の写真は、ほぼ定額制で買われているからです。
単品購入はこの1年でたった3枚でした。
（身の程をわきまえているので、これからも定額制で販売します）

ぶっちゃけ最近始めたアンケートモニター「infoQ」のほうがまだ稼げます。2020年12月からはじめて、5ヶ月で2500円換金できました。
こっちは本腰入れて調査に参加したり、真面目に継続してやればもっとお金になると思います。私は主にライティングだけなので、良きタイミングで案件が出ずあまり頑張れていません。。

しかし、
ピクスタは私に、日常の小さな幸せをもたらしてくれました。
それがGmailの通知。
メールが来ると「ブーッ‼」ってスマホが鳴るのですが、これが写真売れたよ～の合図なんです。この1年間で75回、しがない私の生活で唯一、誰かとつながっている、誰かが私の写真を必要としてくれた、そうやってほっこりできる瞬間でした。

また、写真を撮るために散歩に出る機会も増えました。
「仕事がなくたって、今私は目的をもって動いている！」そう思えるだけで、川沿いで酒を飲みながら釣りをしているご老人とは、一線を引くことができました。私はまだリタイア組ではないんだー！

そして、淡い期待ではありますが、
ピクスタは販売数が増えれば増えるほど、売れる率も上がってくるのではないでしょうか。私には現在458枚の販売中写真があります。
地道にココを増やしていけば、それがストック（頑張った証）となり、
ちんみりちんみりと売れていってくれる気がしています。
印税みたいに何もしなくてもお金が入る、そんな夢のような暮らし想像しながら、1年後、2年後、10年後の未来に胸が高鳴ります。

一体どんな写真を売ってるか？
この記事のヘッダー画像のように、かなりニッチなものです（笑）
家のなかの汚れとか、欠陥、ときにはヘルシー志向なものとか。
こんなものが売れたの！？って逆にこっちが驚いてしまう、それもピクスタの醍醐味です。
はじめた時の順位は38000位とかだったのに、今は1800位くらい。
たぶんすごくはないだろうけど、数字で成長を感じることができるのも嬉しい部分です。

なんだかんだ、写真を撮るのが好きになってきてるし、
アップロード枚数は毎月宿題を科せられているようでピリッとする。
伸びきったゴムのような私の生活に、張りを与えてくれるピクスタ。

1年経ったけど、今後も頑張っていきたいです。
（*＾▽＾*）