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【選挙ウォッチャー】 沖縄市議選2018・分析レポート。

キャバクラレポートの炎上に伴い、しばらく当たり障りのないレポートを書いてまいりましたが、本日お届けする沖縄市議選は、本来の「選挙ウォッチャー」を取り戻すようなレポートです。気付けば第4次安倍内閣が「日本会議」に所属する議員で独占されていたように、今の日本は頭のてっぺんから足のつま先まで「ネトウヨカルト」が占領し始めており、その警鐘を鳴らす意味で、キャバクラレポートや石垣市議選は非常に有意義だと考えておりましたが、僕の書き方が非常に悪かったため、まるで差別をしたくて書いているように伝わってしまいました。なので、表現には十分な配慮が必要なのだと思いますが、今日は僕が見てきたものをストレートに伝えたいと思っています。

今回の沖縄市議選は定数30に対して36人が立候補しています。落選するのはたったの6人ですが、今回の統一地方選の中では名護市と同じく最も激戦だった選挙区だと言っても過言ではございません。このレポートでは選挙の模様はもちろんのこと、沖縄の現実を皆さんに知っていただきたいと思っていますので、写真たっぷりで、けっこういかつい内容になっています。


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