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【選挙ウォッチャー】 取手市議選2024・分析レポート。

 1月21日告示、1月28日投票で、茨城県の取手市議選が行われ、定数24に対し、29人が立候補しました。ここにはN国党などのアホは立候補しなかったのですが、マニアックで面白い選挙であり、ニヤニヤしながら見ることができます。
 かなり個性豊かなメンバーが立候補していて、それぞれの説明をするだけで、おなかいっぱいになります。主要候補は、しっかりと追いかけることができたと思いますので、今回のレポートはそこそこ充実しています。

 個人的に目が離せないのは、かつて「スーパークレイジー君党」から立候補したことがある榊原アリーゼさんです。昨年8月には柏市議選に立候補したものの、野田市議選で「いらない」と言われた農業党のバカで、ゴリゴリのN国信者の渡辺晋宏が当選し、船橋市議選で「いらない」と言われたオリーブの木の小川学さんが当選する中で、かすみがうら市議選と柏市議選に挑戦して「いらない」と言われた榊原アリーゼさんが、取手市で「いる」と言ってもらえるのかどうかが見どころでした。




■ 取手市議選・選挙ボード解説動画


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