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【選挙ウォッチャー】 上尾市議選2023・分析レポート。

 11月26日告示、12月3日投票で、埼玉県の上尾市議選が行われ、定数30に対し、38人が立候補しました。ここには、半年ほど前から駅頭でドブ板選挙を繰り返し、選挙期間中に駅前を占拠し続けるマナーの悪さを見せていたステルスN国党の金沢祥子が立候補しており、さらに、無所属で立候補しながら、当選したら「日本維新の会」に合流することが決まっている元N国党の佐藤恵理子も立候補しています。
 残念ながら、僕の知名度の無さもあって、金沢祥子がステルスN国党であることを十分に伝えられなかったため、またしても当選を許すことになりました。このところ、ステルスN国党の勝率が上昇しており、有効な対策を打てていないことも原因となっています。

 皆さんに知っていただきたいのは、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」に属している構成員たちは、基本的の「物の善悪の判断がつかない人たち」であるということです。
 これは、かなり初歩中の初歩とも言える重要な判断を間違えてしまうバカだということを意味しており、政治家にはまったく向いていません。
 例えば、他人のものを盗んではいけません。しかし、「物の善悪の判断がつかないバカ」は、「もしそのお金が悪いことをして稼いでいるのだとしたら、そのお金は盗んでもいい」みたいなことを考えます。「どのようなお金だとしても、そのお金を盗んでいい理由などない」という当たり前の結論には至らないのが「NHKから国民を守る党」です。要するに、何か理由があれば悪いことをしても良いと考えてしまうレベルのバカなので、彼らに一切のモラルや遵法精神のようなものはありません。そして、上尾市民の皆さんは「ステルス作戦」を展開されて分かりにくかったとはいえ、そのような人を議員にしてしまっていることを反省しなければなりません。




■ 上尾市議選・選挙ボード解説動画


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