１０月１９日公示、１０月３１日投開票で、衆院選が行われました。西は福岡から東は宮城までの１２日間の超ハードな取材旅。途中でご褒美がないとやっていられないということで、みんな大好き、安田真理先生の選挙区（兵庫７区）にやってまいりました。なにげに兵庫４区にも美人候補がいるのですが、僕の熱烈なアンチのジジィが安田真理先生を大好きだというので、安田真理先生が頑張っている萌え萌え写真をふんだんにお届けすることで、今まで以上に僕のアンチとして頑張ってもらおうと思っております。

山田 賢司　　５５　現　自民党
安田 真理　　４３　新　立憲民主党
三木 圭恵　　５５　元　日本維新の会

今年も山田賢司さんが勝つだろうと予測されていたので、本来はサムネイルの関係で山田賢司さんの写真を撮りに行かなければならないのですが、色黒のソース顔のオジサンにはまったく興味がないので、安田真理さんの街頭演説を何より優先してしまいました。いつもより少し安田真理さんの写真を多めでお届けいたします。

■ 山田賢司候補の主張

山田賢司さんは、鎌倉でサーフィンをやってそうな風貌の５５歳です。それまでは銀行員でしたが、２０１０年の尖閣諸島中国漁船衝突事件をキッカケに政治家の道を志すようになったとされています。「ネトウヨか？」と疑いたくなるキッカケなのですが、２０１５年には衆議院の代表質問でＩＳＩＬによる日本人拘束事件に関連する代表質問をしていた志位和夫さんに向かって「さすがテロ政党！」という野次を飛ばし、小此木八郎先生と一緒に共産党の控室に謝りに行くという不祥事がありました。今度の改憲では「緊急事態条項」を入れ込むことに大賛成しており、２０１７年には自民党拉致問題対策本部のアクションプラン検討チームの事務局長に就任。なかなか強烈なキャラクターです。Wikipedia先生を見ると、めちゃくちゃ震えちゃうエピソードが書かれています。

２０１５年４月の西宮市議会議員選挙に落選した元公設秘書が、自身の選挙を山田が全く応援しなかったとして２０１５年７月、事務所勤務時代に毎月秘書給与を事務所に戻させられたなど週刊誌に実名で告発した。元秘書は、２０１４年に山田事務所を辞めた後の2015年2月から5月に提出された山田の３つの政治団体の政治資金収支報告書に勝手に名前を使われた他、金額に９５万円の食い違いがあるなど、虚偽の記載があるとして２０１５年１２月に再び神戸地方検察庁に告発したが、いずれも不起訴となった。なお、元秘書は、自分が収支報告書提出作業を終了したと自身のFacebookに投稿している。元秘書は、自身のブログでこれらの告発を行なった後、２０１６年２月西宮市内の路上の車内で死亡しているのが発見された。現在、死亡した元秘書のブログから告発に関する記事は除去されている。

真相はまったく分かりませんが、黒いのは顔だけにしていただきたい。こんなエピソードを見せられたら、ションベンがジョバジョバです。チビるどころの騒ぎじゃなく、ジョッバジョバです。安田真理さんは全然票が取れませんでしたが、山田賢司さんは小選挙区を制し、４回目の当選を決めました。