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【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・阿倍野区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、大阪市議選が行われました。
 阿倍野区の定数は「3」となっていますが、ここには5人が立候補してきました。
 この選挙区には、どうしても物を申したいことがたくさんあります。いまだ「大阪万博」の失敗を認めない「大阪維新の会」が幅を利かせ、ここでも2枚取りを目指して立候補しているわけですが、そこに対抗する勢力がザコすぎるため、「大阪維新の会」の独走を許しています。まずは候補者をちゃんとするところから始めなければなりません。

梅園 周  44 現 大阪維新の会
谷井 正佳 42 新 大阪維新の会
木下 吉信 61 現 自民党
田中 一範 45 新 無所属(自民党)
椛田 健吾 42 新 れいわ新選組

 はっきり言わせてもらいますが、無能のくせに、無駄にベテランになってしまったばっかりに、木下吉信さんが自民党で幅を利かせていることが、大阪の自民党が弱くなっている最大の原因ではないかと考えています。
 そもそも選挙に勝てなかったら元も子もないので、一生懸命なのは十分に理解できますが、それでも重鎮らしからぬポンコツぶりのせいで、大阪市長選にも悪影響を及ぼしていたと思います。このことは、たっぷりと指摘させていただきます。




■ 大阪市阿倍野区・選挙ボード解説動画


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