chidorian / いしかわけん

イラストレーター。1964年生。ストレート男性。 読むラジオ。日々の雑感。などなど。

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最近の記事

Radio Chidorian #05

Opening 始まりましたRadio Chidorian。 ただの音楽好きが、気に入った新譜を中心に紹介していこうという、押しつけ型マンスプレイニング風 “読む” ラジオ番組です。 SpotifyのMusic + Talk機能が使えなくなるということで、当番組は文字で音楽を紹介する形に変わりました。 前回はちょっと特殊な構成でお送りしましたので、純粋に新曲を紹介するのは3週間ぶりになります。今回は5曲を厳選しました。 それでは、始めましょう! M-1 『mada m

    • Radio Chidorian #04

      Radio Chidorian #04 さあ始まりましたRadio Chidorian。 ただの音楽好きが、気に入った新譜を中心に紹介していこうという、押しつけ型マンスプレイニング風 “読む” ラジオ番組です。 SpotifyのMusic + Talk機能が使えなくなるということで、当番組は文字で音楽を紹介する形に変わりました。 前回から2週間での更新は当番組史上最短です。今後もこんな風に気が向いたら更新するスタイルでお送りします! 今回はいつもの新譜紹介とはちょっと趣向を

      • Radio Chidorian #03

        これまでとこれからポッドキャスト打ち切り宣告 昨年末にポッドキャストを始めた。Spotifyの機能を使って番組の中で曲をかけられるということを知ったからだ。ラジオDJの真似事ができるということで、やってみた。 録音した自分の声には全く馴染めなかったが、回数を重ねれば少しはマシになるのではないかと考えていた。月イチペースで更新できたらと1月には2回目を公開した。 ところが2月に入ってSpotifyから「Spotify for Podcastersに関する重要なお知らせ」なる

        • マニア垂涎!イ・ビョンホン監督作品によく出てくる俳優ランキング!

          はじめに Netflixでドラマ『タッカンジョン』が配信されたのを機に、イ・ビョンホン監督作品によく出てくる俳優のランキングを作ってみたよ! 我ながら呆れるほどニッチな内容だ。 そもそも、イ・ビョンホンと聞いて俳優名だとしか思わない人も多いだろうし、監督が誰なのか気にせずドラマを観ている人も多いだろう。 いるんですよ、あの俳優と同名の才気溢れる中堅映像作家が。 今回は、わからない人にはさっぱりだが一部の好事家は大喜び、という内容だと思う。そんな方々の目に触れることを願って。

          Radio Chidorian #2 配信スタート!

          新エピソード配信スタート! 昨年末、唐突にスタートさせたポッドキャスト番組『Radio Chidorian』 ちょっと難産だったけど、#2の配信がはじまりました! 今回もトークはいまいちだけど選曲は最高だよ!Spotifyアプリで聴いてね! 2回目にして"難産"とは… 初めてポッドキャスト用に録音した自分の声に幻滅してやる気が萎えた、と前回書いた。2回目は少し慣れたものの、声質の悪さは気になる。常にノイズが乗っている。所謂かすれ声だ。録音するに当たっては、声の調子の良し

          Radio Chidorian #2 配信スタート!

          Radio Chidorian スタート!

          ポッドキャストはじめました ポッドキャスト番組を作ってみた。 またこの後が長くなりそうだから、先ず番組へのリンクを張っておこう。 コンセプトはただ自分の好きな曲をかけるだけ。捻りも何もない。超シンプル。選曲は新譜が中心で、元々雑食性なのでジャンルは雑多。今私が嵌まっているアジア・インディーズが多めになると思う。 注意点。声が酷い。我ながら辟易する。でも、曲は良いから、ちょっと我慢して聴いてみてください。 あとは、Spotifyのアプリで聴かないと曲が流れない。酷い声しか聴

          Radio Chidorian スタート!

          原発処理水の海洋放出に反対する

          私は原子力発電など今すぐにやめるべきだと思っている。百害あって一利なし。危険だとわかっていたくせに利権やら黒い思惑に固執して突き進んだ結果が2011年の福島第一原発事故だ。 私はあの事故の10年以上前から脱原発の市民運動に関わっていた。地震によって電源喪失すると原子炉を冷却できず、燃料が溶融しメルトダウンを起こす。日頃主張していた通りのことが起きてしまった。運動の敗北だと思った。事故が起きる前に原発を止めることができなかった。 あの時、メチャクチャになった原子炉の中のドロド

          原発処理水の海洋放出に反対する

          【音楽】Haruka Nakamura / スティルライフ

          YouTubeを開くと「あなたへのおすすめ」がゾロゾロと並ぶが、何でこれ?というトンチンカンなものも多く、「この動画は好みではない」と教えてやったりもするがなかなか改善されない。このアルバムをおすすめしてきたのも、明らかにトンチンカンのひとつだった。 最近は、動画のサムネイルをポイントすると、自動的に冒頭部分が再生されるようになっていて、この時もたまたまアルバムの1曲目『あくる日』の冒頭が流れ出した。 ピアノの音にミュートがかかっている。それも変わっているのだが、カタカタと

          【音楽】Haruka Nakamura / スティルライフ

          【雑感】年賀状

          小中高と学校が一緒で、その後も付き合いのあった仲の良い友人がいる。お互いに結婚して子供ができて何だかんだで会う回数が減り、そのうち連絡も取らなくなった。年賀状のやりとりだけが続いたが、それもなくなった。連絡は取らなくてもまあ元気でやっているだろうと思っていた。 (あ、この文章の流れだと死んじゃってる感じだけど、大丈夫、生きてました。) まあそんなこんなで、心のどっかに引っかかりつつ十数年経った昨年末に、突然その友人から電話がかかってきた。特に何かあったわけではなく、古い連

          【ライブ】林以樂(リン・イーラー)来日公演@曳舟文化センター

          1月11日、林以樂(リン・イーラー)来日公演@曳舟文化センターに行ってきた。 ライブは3部構成で、1部がソロ弾き語り、2部が日本のバンド図書館のライブ。3部はバンドセットで、図書館のメンバーを中心とした6人編成のバンドが演奏をした。 この第3部が出色で、魏如萱 waa wei の曲で作曲者にクレジットされている『奶奶』、2021年のGIMA(金音創作獎)で最佳另類流行歌曲獎(最優秀インディーポップソング賞)を受賞した『沙漠玫瑰與駱駝』、彼女のバンド雀斑樂團 Freckles

          【ライブ】林以樂(リン・イーラー)来日公演@曳舟文化センター

          ソーシャル★ディスタンス

          昨日郵便局に行ったら、できるだけ距離を取って並ぶようアナウンスを流していた。利用客はそこそこ意識していたけど2mは空いてなかった。 帰りに寄ったスーパーはかつての日曜程ではないにせよ結構な人出だった。狭い店内ではほぼ不可能ということもあるが、ソーシャルディスタンスは意識されていなかった。 実行されているかどうかはひとまず置いておくにしても、「距離を取る」という意識が大切だと思うのだけれど、これが押し並べて低い。それどころか、買い物に夫婦や家族で来ている人たちがたくさんいるとい

          ソーシャル★ディスタンス

          Deep Sea Explosion (Illustration)

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