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毎日の充実を、気合いじゃなくて仕組みでまわしたい

遅めのお昼ごはんを食べにふらっとカフェに入ったら、DAISHI DANCEの「Spectacle」(Youtube)が流れていて、テンションが上がって、今これを書いています。あの頃流行った「乙女ハウス」っていうんでしょうか、ああいう音楽が好きで、2008年に挙げた結婚式では、「LET LIFE LOOSE」(Youtube)と「GETTING CLOSER」(Youtubeで見つけられず)と「BEAUTIFUL SUNRISE」(Youtube)を披露宴の入場曲に使いました(お色直しを2回しました)。夫もわたしも、クラブとかで踊るキャラじゃないし、実際ほとんどまったく行ったことないんですけどね。むしろ「ウェーイ」ができないタイプで。ひたすら、ひとりぼっち(通勤)かふたりぼっち(車の中)で聴き込んでいました。

いまや車に乗るときは常にひよこが傍でしゃべくりまくるからゆっくり音楽に耳を傾けていられないし、そういえば、「毎日の通勤」がなくなってから、Bluetoothのイヤホンの充電切れっぱなしです。最近は出かける日と在宅で仕事する日が半々くらいで、そうするとやっぱり歩く時間がドバッと減って。前の会社は、毎日同じ風景の中を片道25分歩いて通っていて、まぁ、手持ち無沙汰だったんですよね。歩きスマホ、ダメ、ぜったい、だし。

ほんと、今日はひさびさに音楽を「聴いた」かもしれません。仕事を変わってこうやって外に出てカフェに寄ったりする機会は増えたけど、BGMとして聞き流すことがほとんど。noteだって「今日から復活します」って言って1ヶ月、結局更新するリズムを築けないままだし、環境の変化、まだ操縦できてないなー。

生活リズムを操縦できていないのは若干ストレスではあるけど、新しい仕事と働き方は、面白いし、楽しいです。飛び込んでよかったと素直に思っています。「どうやってレビュー(上司の承認)を通すか」じゃなくて「どうしたらお客さんが来たくなるか、喜んでもらえるか」を考えて動くのって、新鮮で。仕事は顧客あってのものだってのは社会人としてモチのロンで知っていたけれど、今まで、全部の行動のベースをそこに置いて、そこを判断基準にアイデアを選んでコトを進めてきたか? と問われたらちょっと口がもごもごしちゃう。

この充実をプシューっと失速させないためにも、気合いだけじゃなくて仕組みで生活をまわせるようにしなきゃな、とここまで書いて改めて思いました。がんばろ。

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