見出し画像

妊活、流産、自然排出2 卵管造影検査①

前回の続きです。

卵管造影検査のことを書きます。
これからこの検査を受ける方、便秘を解消してから臨むことを強く勧めます!!

======
2022年10月
卵管造影検査を受ける。
検査をすると半年間は妊娠しやすいゴールデンタイム!
なんて甘い言葉に誘われて軽々しく受けて大変な目に遭う。

朝来院後、痛みを伴いますから、と坐薬を渡される。

坐薬未経験の私。大丈夫ですー🙆‍♀️と言ってみたものの、トイレで坐薬の入れ方YouTubeに頼る。

空気椅子の体制で奥まで一思いに!

意外とスムーズにできる。無事坐薬クリア。
薬が効くまで30分待つ。

いざ診察台へ。

痛いですからねーと言われる。

たまたま読んだブログで「そんなに痛くなかったー」と書いている人の記事を見つけていたので、きっと大丈夫ーと軽い気持ちで返事。

痛みに強い、というか割と鈍感な方だと思っていたし、痛かったと書いてあるブログもあったけど都合の良い方を信じてしまう。


最初に風船のような道具をいれる。
めっちゃ痛い。じわじわ重い痛みがあるのかと思ったら、

一気にめっちゃ痛い。


ぐうぉおぉぉおおとされる。

めっちゃ痛い。

「では歩いてレントゲン室に行ってくださーい」

えーーーーー((((;゚Д゚)))))))

はーいと軽返事はしてみるけど変な汗が出てる。

負ける訳にもいかず頑張って歩く。

診察待ちの患者さんが座っている廊下をお腹を抱えてフラフラ歩く。

他の患者さんから「分かるーがんばれー」と言われているような空気をもらう。

前に通っていた1つ目のクリニックは若くて幸せそうな患者さんが多い感じがしてそこも辛いポイントでした。いすとか壁とかピンクだし。

この2つ目のクリニックはガチ治療の人が多い印象で、清潔感はあるけど薄暗くてザ病院感があって、36の私には割と居心地が良かった。

待合い廊下を渡りきり、レントゲン室に到着。
渡ると言っても向かいの部屋に行っただけなので普通に歩くと10歩分くらい。

撮影台に横たわるように言われる。
ほんのちょっとの段差がしんどい。

膣にある異物感がとても不快。
でも痛いと言ってもしょうがないので笑って
「どのくらいかかるんですかー?」と聞いてみる。

「何枚か撮って終わりでーすとのこと。
ここまで歩けない人もいるんですよー。痛みに強いですねー。」と褒められる。

めっちゃ痛いけど我慢するしかないので早く終わることだけを願う。


とても手際の良い看護師さんだったと思うのに、

早くしてー紙とか先準備しといてよーとか1秒でも早く逃れたい気持ちでいっぱい。

先生が造影剤を注入しにくる。

まだなんか入るんかー。と構えるが、最初の機会を入れる方が痛かったです。押される感じ?
苦しい感じでしょうか。

これから検査を受ける方には、便秘を解消してから検査に挑むことを強く勧めます。

「ちゃんと取れてたら終わりですが、ブレてたらもう一枚撮るので動かないでねー」

はい、動きません。涙

先生に確認してきますねー。

ここが一番長く感じる。
何か器具が入ったままレントゲン室の硬い板に寝て少し待つ。
注入から、待つ時間合わせても10分くらいでしたが本当に長く感じました。

一番痛かったのは、やっぱり最初に入れた時です。
後は鈍痛と不快感と、便秘のせいで苦しさがました感じ。

「はい、オッケーでしたので戻りまーす」

また廊下を通る。早く取って欲しくてさっきよりサクサク歩く。

やっと器具を取ってもらう。
解放感と強い便意。

癒着はなく結果は問題なし。

トイレに直行する。

痛みは半分便秘のせいだった気がします。

③に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?