今回は女子バレーボールの話です
東京オリンピックは色々ありましたが、なんとか終了しました
よかったのかよくなかったのかの効果が表れるのはずっと先だと思います
もちろん楽しかったですが、コロナだけでない懸念材料もたくさん見えました
何よりも女子バレーボールチーム　（ #火の鳥NIPPON 　）のなかなかな惨敗っぷり
たまたまドミニカ戦を見ていたのですが、古賀紗理那選手いなくなった後自分たちがどうやってバレーボールをしたらいいのかまったくわからず動いている選手たち
しかも指揮しているのは、プロチームでのコーチ経験がある人間ではなく元高校の監督。具体的な指示なし！
1度Twitterに
　
関係者全員に　考える力　が無さすぎる

と書いたら、ほとんどRTやいいね！されない、私のツイートにRTで６、いいね！で15されました
日本の多くのバレーボール選手は下手したら、小学校から同じような環境で高校まで下手したら寮生活で過ごして、更に変わらないような人種の企業チームに行きそれも自分には選択肢はなく、30前後で引退するまでそのまま過ごします
以前、何チームかに所属したセルビアのニコリッチ選手が当時所属していた東レの選手の服装に呆れて、ジャージではない服装でご飯を食べに行こう！と言ったらびっくりするくらいダサかったそうです

で、なぜ高校の制服を廃止にした方がいいとタイトルにしたかというと、身内の話からです
中高私服だったのですが、学校の先生に

自分の服装くらい自分で決めなさい

と言われたそうです
そしてたまたま会った友人（女）も中高私服だったそうですが、何しろ毎日着ていく服を考えるのはものすごく大変だったそうです
しかも彼女の学校は皆おしゃれな服を着てきたそうです
実は私が卒業した高校は稀に見るダサイ制服で、それを皆スカートの裾を長くしたり、ジャケット（ダブルでした＠＠）も工夫してたりと意外と皆考えて着ていました
私は面倒なので何もしませんが、元々のスカート丈が長めだったのでそんなにダサくは（たぶん）なかったです
ま、私は私服であっても汚れるのが嫌で、制服らしきものを作ってしまうと思いますが、だって学校汚いもん

で、女子バレーの話に戻って、相変わらず茶髪禁止、ネイル禁止、パーマ禁止、化粧禁止、男女交際禁止
20代（成熟期）になれば生物として自分をよく見えるように工夫するのが当たり前です
それは植物であっても
でもそれは人間という社会では #身だしなみ 　だと思うんですよね
私は50間近ですが、40前後からさすがに白髪染めをしています
それは身だしなみの意識からです
そして、たまに着る着物の為に化粧は少し濃いめにするようにしています
1度友人から注意された事があるので
体型もそれなりに維持しようとはしています
実際にはそうではありませんが、体重計は週に3回以上は乗るようにしています
要するに自分がどうみられるかという意識を持ち続けて生活しています
それがいいのかはわかりませんが、でも自分の事は考えています
ここで大好き野村克也bot

しつけの目的は自分で自分を支配する人間を作ること

そういう事だと思うんですよね
だからある程度自分で色々な事を決められてようになる高校は

制服を廃止にして考える力を身につけさせればいいと思う

自分に似合う服、着心地のいい服を選ぶ事って予想以上に大変です