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地エネたいむ

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神戸新聞編集委員 辻本一好氏による「地エネたいむ」です。 月1回を目安に連載中です。
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記事一覧

放置竹林とメンマ期の戦略 【地エネたいむ vol'36 2024年3月28日】

 手入れされなくなった竹が繁殖域を広げる放置竹林の問題が深刻化しています。田畑や住居に浸…

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資源循環の地域デザイン 【地エネたいむ vol'35 2024年3月4日】         

 有機農業普及の動きが兵庫で本格化してきました。国が先進的なモデル地区として支援する「オ…

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消化液 窒素視点の地域デザイン/大阪公立大 遠藤良輔さんに聞く③ 【地エネたいむ…

環プロジェクトの第1弾「地エネの酒 環(めぐる)」では、有機物をメタン発酵させて得られる…

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消化液 窒素視点の地域デザイン/大阪公立大 遠藤良輔さんに聞く② 【地エネたいむ…

環プロジェクトの第1弾「地エネの酒 環(めぐる)」では、有機物をメタン発酵させて得られる…

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消化液 窒素視点の地域デザイン/大阪公立大 遠藤良輔さんに聞く① 【地エネたいむ…

 環プロジェクトの第1弾「地エネの酒 環(めぐる)」では、有機物をメタン発酵させて得られ…

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秋祭り彩る海の幸の異変 【地エネたいむ vol'31 2023年10月31日】

 連載「風と水と土と ひょうごテロワール」で、「秋祭りの味」をテーマに、伝統の味を訪ねま…

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瀬戸内法50年のビジョン【地エネたいむ vol'28】

 今年は瀬戸内海環境保全臨時措置法(瀬戸内法)の施行から50年のメモリアルな年です。この法律は、高度経済成長期の急激な沿岸開発や水質汚濁で「瀕死の海」と言われた瀬戸内海の環境破壊に歯止めをかける目的で制定され、1978年に特別措置法に改正されました。  法制定の大きな原動力となったのが、海の営みを脅かされた漁業者、環境調査にあたった関西各大学の若手研究者たち、そして、公害問題とともに沿岸各地に生まれた住民たちの団体でした。

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黒土小水力発電の緩やかな革命 【地エネたいむ vol'27】

 宍粟市千種町黒土地区で小水力発電所が稼働を始めました。  年間の発電量は一般家庭約50…

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水の恵みで飛躍した神戸【地エネたいむ vol'26】

 神戸新聞朝刊で月末日曜に掲載する「風と水と土と ひょうごテロワール」は、産物とそれを生…

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脱炭素化社会への高校生の提案【地エネたいむ vol'25】

 気候変動など地球環境問題に取り組む意欲のある高校生を対象とした「ひょうご高校生環境・未…

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カキと竹林をつなぐ「環プロジェクト」体感ツア―【地エネたいむ vol'24】

 播磨のカキと竹林を新しい循環でつなぐ「環(めぐる)プロジェクト」のモニターツアーを12…

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地域資源利用型農業への転換【地エネたいむ vol'22】

   有機物のごみから得るバイオガスを給湯などに使い、副産物の消化液で酒米山田錦を育て日…

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冬期湛水トロトロ層の省エネ力【地エネたいむ vol'21】

 「地エネの酒 SDGsプロジェクト」は、人と自然をつなぐ新しい地域資源循環によって化石燃料…

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食と農をつなぐエネルギー企業【地エネたいむ vol'20】

  《写真》シンポジウムの様子(株式会社リヴァックス)    先日、本年度の第一回目の地エネと環境の地域デザイン協議会となる「兵庫県バイオマス活用推進大会」がオンラインで開かれました。  バイオマスのエネルギー利用や肥料化に取り組んでいる3企業の発表は、日本の食と農のごみ処理の現状や課題を分かりやすく伝える内容でしたので詳しく紹介したいと思います。 単純焼却から熱・発電へ

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