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【#4:接遇】医療は気づきのアート

*トップの絵とリンク先は関連はありません

私は、看護も医療もアートだとずっと20代から思っていました。
ベッドメイキングにしても、個室の部屋の配置にしても、
室温管理にしても、「なんか違和感がある」「なんとなくへん」
「この方がcomfortable」とかって、感じ取れるアンテナって
危機管理上も、ホスピタリティにおいても大切。
仕事量、実践量は同じでも、そのセンス、アート感覚って
きっと新しい何かをうむ出す、思考なのかもしれません。
こちらの器は、サイトで拝見しても、
おしゃれで日常が豊かにやるような器がおおい。
その中で、高齢者・障害のある方などのための器も作られているんですが、一見そうとは見えない美しさ。
器のユニバーサルデザインだなあ、と感激しました。
選ぶ基準も、目的ごとに選ぶことができる。


普通の中にある使いやすさ。 いいコンセプト。


対応力もそうありたいですね。
私の病院の接遇研修の中で、振る舞いのユニバーサルデザインのような立ち居振る舞いを説明することがあります。
歩くのもゆっくり、目が見えにくい、耳が聞こえにくい人に合わせた、道案内は誰に対しても優しい道案内になる、というようなこと。
大切にしたい感性ですね。
接遇は何よりも「先手必勝」。
思いやりや気づきが大切なんですね。

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