学歴が良いわけではなく

ご覧いただき、ありがとうございます。
sawapoohです。

今回は、「学歴が良いわけではなく」の私が社会人になるまでのことを書きます。

私は、1993年に短大を卒業し大手企業の一般職として社会人になりました。
団塊ジュニア世代そして就職氷河期世代です。

就職活動時期は1992年、バブル経済崩壊による大不況の影響で多くの企業が採用人数を減らし始めた年でしたが、採用自体はまだ継続していました。

では、短大卒の私が就職活動で苦労したかと言うと、実はそうでもありませんでした。

この時代は、まだ「一般職の採用応募条件は短大卒女性」という企業が多くあったからです。
今では考えられない条件です。立派な男尊女卑、ジェンダー格差ですが、当時の私は短大卒の特典のようにしか考えてませんでした。
ちなみに、私は同じような形で就職した人に、その後の人生で多く出会っています。それくらい当たり前のことだったのです。

短大進学希望は、中学生の頃に考えが固まっていたと記憶しています。
何故に考えが固まったかは「短大出て大手企業に就職して社内恋愛で結婚すれば幸せになる」と母に擦り込みされたのが要因です。
これも今では考えられないことです。
まあ、結果として私の場合は大手企業に就職しましたが、それ以外のことは起こりませんでした。残念です。

私は、神奈川県の海近でのんびり育ち、高校までは公立です。
いつの頃から芽生えた希望進路が短大進学のため、勉強はそこそこしかしていませんので、好きな国語と社会は成績が良かったですが、理科はチンプンカンプンで散々たる成績、全教科を平均すると学年でど真ん中でした。
高校の学力レベルも学区でど真ん中、同級生の卒業後の進路は、就職、MARCH、短大、専門、様々でした。

横浜の短大で国文科で紫式部や万葉集をさらっと?2年間勉強して、ゼミもなく楽に卒業をしました。ちなみにこの国文科は今はありません。

これが私が社会人になるまでの概略です。
本当に勉強をしていない人生だったと実感し書くネタがありませんでした。自分でもびっくりです。何故に大学院進学?と不思議かと思います。

興味も何もないでしょう文章を最後までお読みいただいてありがとうございました。また、お時間があれば覗いていただけるとありがたいです。

では、また。




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