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【海外生活】ベトナムのアパート探し

こんにちは!
ホーチミンに移住したChifukuです。

ようやくアパートが決まりました!

海外生活は3回目。
3回ともすぐに決めましたが、ベトナムならではの謎な出来事がありました。

日本の住居

大学まで実家。
大学卒業後、結婚するまで寮。
世帯主年齢制限まで社宅。
最終的には、会社の目の前のマンションを現金一括購入。

ずっと会社から徒歩通勤でタイパ良し。

会社の近くに住みたくないと言う人もいますが、毎日満員電車に乗る方が嫌でした。

海外の住居

  • 中国・北京

北京では9割以上日本人が住むサービスアパートでした。
会社から提示された候補から徒歩圏の1件を下見して、即決定。
渡航後、即住むことができました。

朝食(日本食)付きで会社から徒歩20分。
1ベットルームでバスタブ付き。
週2回掃除洗濯付き。
クーラー、セントラルヒート、ウォーターサーバー付き。
NHK衛星放送も見られる。
ジムも毎日使っていました。
(よく停電で閉まっていましたが)

家賃19,000元は会社負担。
いい生活でした。

  • インド・バンガロール

インドは現地採用。
2週間はホテル代を出してもらいましたが、住居は完全に自己負担。

サービスアパートが良かったですが、高額な割に管理状態も悪く断念。

幸い同じ会社のつてで紹介してもらった物件が徒歩25分で南向きの綺麗な2ベットルーム。
無駄に広い…
でも浄水器付きは◯

その場で即決。
アパートに住む紹介者のインド人の旦那様が、手付金を立て替えてくれました。

しかし、インドは基本的に家具なし物件が多く、敷金が高いのも痛手でした。
尚、費用はこちらで紹介しています。

実際住んでみると、住宅街で静かかと思ったら、大音量で音楽流して夜中まで騒がしい近隣のため、毎日耳栓して寝るはめに。
(インドあるある!?)

また涼しいバンガロールは冷房不要で窓を開ければ涼しい、と思ったら網戸がなくて蚊が入ってくる。
インドで買った蚊取り線香も効かず、蚊で起こされる。
引っ越したくても、また敷金払ったり家具を引っ越すのも面倒。

ちょうど同じ会社で新たにインドに来る人がいたので、その人に譲る事を目論んで帰国を決断しました。
(これだけが退職理由ではないですが)

帰国日に敷金全額戻ってきたけど、今更ですね。

今回のベトナム・ホーチミンも現地採用。
住居補助はなく、渡航直後のホテル代負担すらありません。

インドの初めのホテル暮らしがキッチンなしで不便だったので、今回は自分次第だからアパートメントホテルにしました。
やっぱりキッチン付きは良いです。

ベトナムの住居探し

渡航日の目処が立ってから、3件の仲介業者とコンタクトを取りました。

インドでは、ジム付きのサービスアパートに住むことができず、朝暗いうちにでこぼこな道路走ったら2回ほど派手にコケて朝ジョグを諦めた結果、1年で3kg増加…
(毎日ビリヤニとカレーだったので炭水化物過多も原因ですが)

なので今度こそ!
ジム付きのサービスアパートを探しました。

A社
大手。
日本語が堪能なベトナム人は大変丁寧で、物件も3件提案してくれました。

但し、物件の価格が$1,000前後と高く,内覧をキャンセルしようとしたら、物件の写真を送ってきて。
え〜良い感じじゃん。
もっと早く送ってよ〜と思いました。
(Webがショボくて、機会損失してる)

家賃交渉もして下さいましたが、毎年契約更新の毎に、家賃の1ヶ月分の手数料が取られるのもネック。

そもそも物件が、車で移動するような駐車場付きの大通り沿いの大型物件。

会社や買い物に行くのに、信号のない大通りを横断しなければならず、最終的にはお断りしました。

後日談:引っ越し前日に、予算内まで値下げ交渉したとの連絡がありました。本当に最後まで丁寧な対応だったと思います。

魅力的な広いジムは6:00オープン

B社
物件は1つだけだったものの、
会社から徒歩15分、
家賃$600は魅力。

しかし内覧に行ったら、
「短期滞在者が明日チェックインするから、明日の午後来て。」
と言われ、翌日再訪。

そしたら、チェックアウトしたての散乱状態。
来るのわかってるならゴミやタオルくらい片付けてくれても良いのに。
これじゃ気持ちよく見られないじゃない!

でもこの価格で、ジム、プール、サウナ付きで、毎日掃除、週2回洗濯付き(曜日選択できず)。

部屋はワンルームでコンパクト。
築3年目で綺麗。
バスタブ付きも嬉し〜い。
(インドでは短い冬の間、気温20度前後だと、シャワーだと少々寒い。また、疲れた時お湯に浸かりたいな、と思うこともありました。)

ベトナムでは、部屋に洗濯機がない場合、共同洗濯機が使えます。
でもここの共同洗濯機は洗濯サービスで使うため、居住者は使えないとのこと。
インドでは洗濯機を買わずに毎日手洗いだったから、良しとしよう。

しかし、これだけ条件が良くても、何か気持ちよく決断できない。

夫に相談したらそこで良いんじゃないと言われ、すぐにメールで意向を伝えました。

保証金1ヶ月、初回家賃1ヶ月、仲介手数料1ヶ月で3ヶ月とリーズナブル。

会社に給与を前借りして、無事支払いできました。

ジムは8:00オープン。朝走れない

C社
ここは最悪でした。

初回の連絡がスパムメールで対処されていて見てないと言われ、十数件候補物件を提示したのに見れてないから、物件番号再送してと言われて再送した。
しかし、内覧3日前までに候補を送ると言いながら来たのは前日の午前中。

しかも必須条件や希望と全く違う物件で(私の候補はガン無視!)現地まで自力で来いって。
(A、B社は送迎してくれたのに)

かろうじて会社から徒歩30分の物件1件の内覧を約束して現地に行ったら、
「短期滞在の人がいて見れません。
1時間後なら空くけどどうしますか?
でも自分は別のお客さんを見るので付き添えず、ベトナム人が対応します。」
と。

前から依頼してギリギリまで物件出さずに直前で提示してきたのに、どう言う事なんでしょう?

せっかく来たし、1時間後に戻ると約束したけど、コーヒー飲んだらお腹がぐるぐるきちゃってトイレに駆け込む羽目に。

Milano coffeeはリーズナブルで美味しい

今戻るの辛いなぁ。
立地も外観も良くなかったし。
しかも段々不信感がこみ上げてきて、
結局キャンセルしました。

Webで沢山物件があるように見せておき、$500-600を希望したら、その条件でそんな安い物件ないからと、$800くらいに予算を上げさせられました。

噂に聞いていた通り雑な対応でした。

仲介手数料は無料、保険付きを売りにしてますが、安かろう悪かろうです。

余談:会社の総務の日本人女性に聞いたら、仲介業者を通すと高い物件ばかりで手数料も取られるから、Facebookで探すと良いと言われました。
でも、外国人には高めに提示するから価格交渉は必須とのこと。

まとめ

ベトナムは長期滞在者用のアパートに短期滞在者を入れて空室を埋めている物件が多く、内覧予定物件が直前まで決まらなかったり、当日変更も良くあるそうです。
会社の同僚は内覧延期になってホテル延泊していました。

でも、A社のように物件の状況をマメにアップデートして内覧を早期に確約してくれている仲介業者もあります。

もし自分の希望と違う物件を紹介されたり、直前まで物件情報を提示しない仲介業者は要注意です!

まずは仲介業者に問い合わせをして、物件情報を出してもらうと良いかも?


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