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どうでもいい7セグメントLED遊び

子どもの頃に父親が買ってきた「マイコン入門」みたいな雑誌があった。いろいろな半導体とトグルスイッチ、そして燦然と輝くLEDの16進表示器に憧れたのだけど手の届くものではなく、電子ブロックマイコンの1桁のLED表示で満足していたのだけど…。30年経って千石電商2号館で7セグメントLEDを衝動買いする親父になっていました。

で、せっかく買ったのだからこいつを点灯させてみたい。

これでON/OFFすれば点いたり消えたりするだろう!!と思って手元の小型ブレッドボードに載せ、あっちこっちに配置してみた。スイッチとLEDと抵抗器を組み合わせるだけなのだけど、スイッチとLEDは真ん中の溝を跨がなくてはならない。スイッチの幅が8ピンある。手元のジャンパ線の一番長いのは25.4mm、つまり10ピン分。いろいろいじくっていたが上手くいかなくて結局、もっと小さなブレッドボードを2つ組み合わせる事にした。

もちろんジャンパ線の長いのを作ればいいんだけど、こういう風に綺麗に線を並べたかったのだ。これでもまだ「スイッチの番号と7セグメントLEDの光る場所が一致していない」という意味では不満だけど…。

ちなみに抵抗器は手元にあった22Ωのを使用。2.4Vの電源でLEDに2V掛けて20mAだから、(2.4V-2.0V)/0.02A=20Ωだから、というアバウトな計算。オームの法則なんて中学校以来です、はい。