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ヒスブロ環境のヴァドロックコンボ

全除去を打ちやすい構成にした青白ヴァドロックできねえかと思い立って作成。

https://www.mtggoldfish.com/deck/5973121#paper

(間に合えば)この世の全てが手に入る

簡単にコンボ解説。
ヴァドロックはマナコストなしで墓地にある3以下のクリーチャーではないカードを唱えることができる。
悪意ある反射でヴァドロックをコピーすればヴァドロックの上にヴァドロックが変容できて変容の種を半永久的に手に入れることができ、変容する度に1ずつ変容できるスペルが増えていく。
領界露の解放でヴァドロックの唱えるマナコストを確保できるため、この2枚が手に入れば墓地の3以下のクリーチャー以外のスペルは唱え放題となる。
この両方にアクセスできる方程式の求解とそれを唱える初動のマナさえあれば、あとはやりたい放題できる。


0を1にする

ヴァドロックは墓地にあるカードを唱えることができるが、手札にサーチした呪文は唱えることができない。
領界露の解放もクリーチャーとエンチャントにしか使用できないため、サーチしてきたカードをこのままでは唱えることができない。
それを解決する仕組みはモックスアンバーと一攫千金、血清の罠である。これがあるとループ前にヴァドロックと初動のトリガーとなるインスタントソーサリーを使用してフルタップだったとしても半永久的にマナを生み出すことができる。一攫千金はアンバーから出たマナ唱えて墓地に落とす。血清の罠を墓地に送る手段はそのままスペルを唱えてやればいい。
ここまで揃えば準備完了。信仰の繕いで効率よく墓地にソーサリーを落としていく。


0を1にする重い兄貴たち

上記のカードも3マナ以下だが、フルタップ状態からコンボを唱えられない欠点がソリティア検証中に明らかになったため解雇した。とくにハゾレトの碑はルーティングとコスト軽減、ヴァドロックで釣れると欲しいもの3拍子揃った相性の良いカードだが、デッキに赤のクリーチャーを入れていないこと、クリーチャーからディスカードするギミックを入れていないこと、クリーチャーをサーチする3マナ以下のスペルが存在していないことを理由に解雇した。場に出た時に何もしない3マナの置物はかなり採用するにはハードルが高い。

ぼくがかんがえたさいきょうのめんばー

あとは人を確実に殺すパーツを引っ張ってめちゃくちゃするだけである。
コンボデッキはコンボにしか使えないカードをデッキに極力入れないことを目標としなければならず、コンボカードもまたコンボカードが揃っていない時にコンボカードに繋げられる素材で構成するべきである。
ちなみにプレインズウォーカーは増殖スペルを唱えることで出したターンに奥義が可能。


探索→博覧会→鍵をサーチ

最終盤は鍵を猫でブリンクしてめちゃくちゃする。

まっさらな盤面

最終的にめちゃくちゃしておしまい。

おわりに。いきなり実践は脳がバグるのでスパーキーをしばいたほうがよい。印鑑と統率の塔を抜いて土地を入れて、ヴァドロックをメインボードに移し、デッキの種類を指名対戦に変更するとスパーキーが対戦してくれる。

最近カードゲームうさぎにキメサイおじさんが出てくるけど、キメサイおじさんみたいにデッキ全体で戦うサーチデッキが好きな人はおそらくおもろくて一生しばいてしまうと思う。

キメサイおじさんからのいいね待ってます!!!!!!

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