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02. ニュージーランドに到着

10時間ほどの長いフライトの後、無事ニュージーランドの玄関口オークランドへ到着。

到着し飛行機を降りた途端に
ここはもう日本ではなくニュージーランド。
がらっと周りの会話も表示も英語に変わり、同時に不安も押し寄せる。

ここで乗り換え。
さて乗り換えたい飛行機へはどっちへ向かったらいいのか。
なんとなく看板と人の流れを頼りに
重量制限ギリギリの重いスーツケースを転がしながら、
予想外の距離の遠さと時間のなさに
合ってるのかなあと不安を抱きながら向かった先には
私の行きたい”WELLINGTON” がない!

ちょっと焦る。

ちょっとどきどきしながら搭乗口の人に聞いてみると、どうやら行き過ぎたよう。

その後、無事搭乗口も無事見つけ預け荷物の列に並んでいると、機械が故障したのか止まってしまった。
フライトまであと30分。
「大丈夫かなあ」
そもそも並ぶのはここで合っているのだろうか。
色々不安になって係の人に確認してみると大丈夫そう。
とりあえず一安心。

機械も直り、時間内に荷物も預けられもう一安心。

無事に席に着き飛び立つと、あっという間に目的地Wellingtonへ到着。

到着してから、あることに気がつく。
宿までの行き方を調べてくるのを忘れた。
Wifiのある空港で調べてから出ないと宿へも行けない。
後で調べようと思い忘れていたことを後悔する。

やっぱり物価高いのだなーと感じる売店でサンドイッチを買って食べながら
成田空港の自販で買ったペットボトルの綾鷹を飲み終えてしまうのを名残惜しみながら
もう一本何か買ってくればかったなーと、自販機が当たり前にある成田空港がもう懐かしい。

調べ始めてみるけれど、宿までの最適ルートは
意外とすんなりと見つからない。
日本の仲間に到着したことをLINEすると
すぐに返事は返ってきて、簡単にやりとりする事ができた。
こんなに簡単に連絡が取れるのにその近さよりも
もうすごく遠くへ来てしまったのだと
周りの環境が、分からないだらけのこの場所が感じさせた。
手こずりながらもなんとか行き方を定め
バスに乗り、無事に宿へ到着!

疲れとほっとした気持ちから眠たくなる。
まだ大冒険のはじまり。

2019.5.27

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