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区境ハンター、準備の旅ファイナル

横浜市18区の紙地図、全部集めるまで終われまテンの旅も今回で最終。
残る3区は神奈川区、鶴見区、港北区、この日は昼から菊名で所用のため午前中から動いた。

まずは神奈川区へ。京急でそのまま東神奈川まで、かつてこの駅は仲木戸って呼ばれてたけど2020年3月に駅名が変わった。
なおこの時に新逗子も逗子葉山になった。
この界隈に知人が多いが、みな一様に仲木戸が良かったと言う。
まあそりゃそうなるよね、長年ずっと親しんできたから。

神奈川区役所。
消防署に隣接し、歴史を感じさせる造りだ。

ゲット。ここだけ挟み込みできる紙ファイルに入ってるからまとめられて楽。

ここからさらに北上して鶴見区役所へ。
鶴見はJRと京急それぞれあり、鉄道を境に海側(東口)と丘側(西口)に分かれるのでとても分かりやすい。
丘方面ならJR、海方面なら京急で降りるのが少しでも近道だが、この日は勘違いをして逆で降りてしまった。
区役所があるのは東口、つまり海側だ。

ここもだいぶ立派でそれなりの年季を感じさせる造りだ。

ゲット。

さていよいよ最後の港北区役所へ。
ここに向かうのは市営バスの新横浜駅行き一択。
鶴見駅はとにかくバスが多いが、西口と東口を間違えるとエライ目に遭うので十分注意が必要だ。
今回は西口乗り場で、すみっコぐらしの超ラブリーな一台を発見!
だがこのバスが向かうのは三ツ池公園、こちらは何の変哲もない普通の市営バスに乗っていく。

鶴見区中心部を北上し、途中で左折して港北区方面へ向かう。
道中大きな渋滞もないので30分程度で着いた。
港北区役所があるのは東急東横線の大倉山駅と、なぜかちょっと不思議な位置関係だ。
区の中心部は新横浜、区立図書館は菊名と、公共機関が分散されている。

新しくてまあまあ大きな造り、日産スタジアムがあるだけにやはりマリノス推しだ。
港北区は他にも、マリノスのマンホールなど至る所にマリノスがいる。

ついに最後の一枚をゲット。
この時の達成感と言ったらなかった。
今日はそれほど歩いてないから疲れてないはずなのに、やけに出し切った感があった。
それこそ菊名まで歩けなくもない距離だけど、もういいよ、十分頑張ったよ私。
と甘やかして一駅だけ電車に乗り菊名に向かった。

というわけで、18区の区役所全部まわりました。
いやー、1日乗車券で乗り降りし放題の旅は最高に楽しかった。
楽しいだけでなく、道中いろんな風景を見たし地元密着グルメを楽しんだり。
観光地ではない住む街としての横浜の顔をたくさん見てきた。

なんだかとても充実してて終わった感があるけど、実際にはここからがスタート地点なのですね。集まった地図を重ねると5センチくらいの厚さになる。
これらの地図と共に、これからも小さくても大きな旅はさらに続くのだなぁ。

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