ここ最近、「バイオハザード」というゲームシリーズにハマっています。

「え、バイオハザードってゾンビがうじゃうじゃ出てくるホラーものでしょ？怖いグロいは無理だわ」

そう思ったそこの貴方、ちょっと待った！！！

「バイオハザード」といえばホラーゲームの代表格ですが、その魅力は「怖さ」だけではないんです。

このシリーズの魅力は、なんといっても未知のウィルスによって崩壊する世界の中で起きる、人間達の葛藤と成長！

ついゾンビやら生物兵器やらに目がいってしまいがちですが、バイオシリーズでは人間にもしっかりと照明が当たっています。

例えば、ウイルスの実験台にされた人々の日記が残されていたり、モンスターとなってしまった仲間（家族）を泣く泣く自らの手で葬る場面があったり…。

かつては同じ人だったものが、モンスターと変わって、そして自分たちを襲ってくる。

その恐ろしさをリアルに感じられる描写が所々に散りばめられていて、知れば知るほどバイオ沼にハマっていくこと間違いなし。

死がすぐ隣に迫っていくことで、登場人物それぞれの人間性が浮き彫りになっていく。

そこをきちんと描いていることが、バイオシリーズが長く愛される秘密なんじゃないかと思います。

ホラーゲームは一目散に逃げて後ろからばっさりやられるタイプなので、実はバイオも未プレイですが、2023年7月にゲームシリーズに繋がる映画が公開されるとのことで、観に行こうか今から悩んでいます。

大画面のホラー映像に、耐えられるのか私…！！

2週間くらいビクビクしそうなので、レンタルか動画配信されるまで待とうかと思います。

みなさんは、最近ハマっているものってありますか？

今日も良い1日を！