chihiro0109

chihiro0109

マガジン

  • Kito Internship Program

    • 36本

    四国とくしま・木頭地域での学ぶ・暮らす・遊ぶドキュメントです。

最近の記事

木頭12日目

今日の午前中は結遊館に移動するため、交流センターの掃除をしました。掃除を終えた後、北川へ向かい昼食を済まし、午後から行っていたアメゴつかみを見に行きました。 交流センターから川へ向かったのですが、アメゴつかみはすでに終了しており、小林さんと少し北川散策をしました。何度か散策へ連れて行っていただきましたが、木頭の自然や景色は何度見ても飽きることがなく、毎回新しい面を見られると感じます。 結遊館へ荷物を置きに行った後から土砂降りの雨が降り始め、お祭りが始められるのか心配でしたが

    • 木頭11日目

      今日は7時から木頭祭りがありました。 午前中は交流センターの掃除をしました。2時頃から秋兄の所へ行き、お好み焼きを作って食べました。秋兄の畑には初めて見る白いゴーヤがなっていて、味は緑色のものより苦くないということを知りました。 ご飯を食べた後は交流センターへ戻り、浴衣を着ました。本を見たりしながらも、なんとかみんなで着付けをすることが出来ました。 7時過ぎにまた秋兄の元へ向かい、それから木頭祭りへ。普段よりも子供たちや若い人たちが多く集まっていて、町に活気を感じました。

      • 木頭10日目

        今日は松明作りをしました。 1日かかる予定だったのですが、岩男さんや秋兄が来てくださったおかげで、午前中で終えることが出来ました。 まず初めに、木を先を尖らせる形になたで切りました。実際にやってみると、見ているよりも数倍難しい…何度も刃を当てないと中々思うような形になりませんでした。普段はなたを使う機会がないので、体験してみて両刃よりも片刃の方が使いやすいなど、新たな発見がありました。 次に、その切った木を使って松明の中側を徐々に詰めていきました。背が高くなると、脚立などを

        • 木頭9日目

          今日はくるくの営業をわたしたちインターン生と小林さんで11時半から5時まで行いました。 午前9時ごろからくるくでランチの用意スタート。玄蕃さんにも手伝っていただきながら、飾り付けと料理の準備を分担して行いました。 ランチメニューはアメゴバーガー、サラダ、スープでした。スープはかぼちゃのスープとジャガイモのスープを作りました。最初は量が足りない、味に何か足りない、などと言いながらやっていましたが、なんとかおいしく作ることが出来だと思います。 ランチが終わり、わたしたちも昼食

        木頭12日目

        マガジン

        • Kito Internship Program
          36本

        記事

          木頭8日目

          今日は朝から杉の子でえみちゃんが作ったおいしい朝食を食べました。かぼちゃの煮付けがとても美味しかったです。 昨夜の1時ごろまで山の上で星を見ました。本当に星が綺麗で、天然のプラネタリウムのようでした。就寝する時間が2時過ぎだったため、みんな朝食を食べた後はのんびりと過ごしました。午前中は縁側で昼寝をしたり、竹とんぼで遊んだりと何気ないことがとても幸せでした。 12時半に杉の子を出発し、明日の買い出しをしながら、くるくへ向かいました。桑高さんの山道ドライブはアトラクション

          木頭8日目

          木頭7日目

          今日は午前中に木沢支所に向かいました。そのあと神社、鹿肉加工の施設へ行き、四季美谷温泉でランチを食べました。 坂州八幡神社では人形浄瑠璃を行う大きな農村舞台がありました。現在でも地域の人が多く訪れるお祭りが行われているようです。ここでは、桑高さんのこれまでの経緯と杉の子運営のお話をお伺いしました。 鹿肉加工施設では、鹿肉をどのようにオペするのか、肉の保存されている所などを見学しました。 四季美谷温泉では、ファガスという名の鹿肉の竜田揚げの定食を食べました。全く臭みなどは

          木頭7日目

          木頭6日目

          今日は午前中に大沢さんから太布についてお話を聞き、午後からは太布織りの糸を績む体験をしました。 大沢さんによると、太布は全国的に量が多かったと思われるようです。太布は衣服として多く使われました。太布の他の古代布との違いは、木の繊維であるのに、肌になじむという点です。木綿作られる前は、圧倒的に太布のしようが多かったようです。また、太布は着古すことで肌触りがどんどん良くなるというのが特徴です。 太布は昔の文献ではユフとも書かれ、これは楮の白い皮という意味だと仰っていました。漢

          木頭6日目

          木頭5日目

          今日は午前中に図書館へ行き大沢善和さんにお話を伺いました。午後からは細貝さんと共に木頭散策へ行きました。 図書館では図書館法や今の図書館の現状と歴史などを伺いました。大沢さんによると、図書館は海辺、離島には比較的あるが、山には少ないようです。 木頭図書館は平成3年8月1日に開館しました。図書館の運営はNPOによってされています。現在の雇用問題としては、人件費削減のため館長や副館長以外は契約社員を雇っている所もあるということです。「ほとんどの司書の資格を持っているにもかかわ

          木頭5日目

          木頭4日目

          今日はお休みの日だったので、いつもより遅く起床しました。しかし木頭に来てからの習慣からか、朝6時半頃に一度目覚め、また眠りに。 朝食兼昼食は昨日の残りご飯を炒飯にして頂きました。 お昼ご飯を食べ、みんなで川へ行こうと話していたのですが、のんびりしていたらまたまた眠りにつき… 起きた頃には3時になっており、秋兄のところへ向かう準備をしました。 小林さんが迎えに来てくださり、秋兄のところへ着いて初めに野菜収穫!畑に新鮮な野菜がたくさんあり、特にナスは艶がすごく綺麗でした。 秋

          木頭4日目

          木頭3日目

          今日は午前中に川で堰作り、午後からは結遊館で石臼を使用して、きな粉を作りました。 堰作りは兵庫の自然教室のみなさんと共に行いました。初めての体験で、堰作りと聞いたときはどのようなものか分かりませんでしたが、実際に体験してみて、昔からの知識が活かされていると思いました。私たちは鍬やスコップなどの農具を使用し堰を作りましたが、昔は大きな丸太を5mほどの高さまで積み、隙間から水が流れないように苔を使っていたと聞きました。川の水位を上げるための工夫が、昔の人々の技術から伝わっている

          木頭3日目

          木頭2日目

          今日はまず、8時過ぎに役所へ。朝礼に参加し挨拶をした後、くるくへ出発しました。 くるくに着き、田中さんの話を聞いて、周辺の散策へ出発しました。田中さんは知識がとても豊富な方で、色々な話をしていただきました。散策では柚子の木の近くを通り、山道を歩いたり川辺を歩いたりしました。歩いている際に辺りの屋号を教えてくださりました。話し言葉で使っていたため、漢字などの字はないそうです。昔は屋号で呼び合っていたと仰っていて、今とは違った習慣だと感じました。 山道を通ると、天然の山葵

          木頭2日目

          2016年8月4日(木) 1日目 曇り

          木頭での生活1日目。今日は早朝に徳島駅に着き、宿泊する施設を紹介していただいた後、公民館でみなさんとご飯を食べました。昨晩の9時半に品川駅を出発し、今日の朝6時半に徳島駅に到着。その後、バスの時刻表が改訂されていたこともあり、11時半に徳島駅を出発し午後3時ぐらいに木頭に到着しました。木頭に向かう道中から、徳島の自然の豊かさを感じました。1日にこれほど長い時間バスに乗ったことはなく、良い経験となりました。 木頭に着いたあと、小林さんが宿泊施設となる交流センターを紹介してくだ

          2016年8月4日(木) 1日目 曇り