【最終観戦2023年3月】

今回は川崎フロンターレのホーム、等々力競技場へシャトルバスが出ている「武蔵小杉駅北口周辺」のバリアフリー情報を書いてみようと思います。
以下は、川崎市公開している武蔵小杉駅北口再開発事業の詳細図を引用しています。

武蔵小杉駅北口へのバリアフリー通路

JR南武線、東急東横線・目黒線から北口ロータリーへ降りる為の連絡用エレベーターは、下部の黄色い円の右寄りに一機しかありません。
人口激増中の川崎市中原区は、ベビーカーもとても多いので、エレベーターには行列が出来がち。
流石に割込む人は多くないので、並んで待てば割と早く順番が回ってきます。

南武線の高架を車椅子でくぐれる通路は、南武線線路沿いに約200m程溝の口方面（図だと左側）へ行けばあります。
結構進む気がしますが、高架をくぐった後そのまま直進すると等々力競技場へ向かう徒歩道へと続くので、お天気が良くてのんびり散策でも…という気分なら、そちら周りもアリだと思います。

シャトルバス乗り場

エレベーターを降りて振り向くと以下のような大きな看板が出ています。

この手持ち看板の直ぐ後ろの「1番乗り場」「2番乗り場」からも、等々力競技場最寄りの「市営等々力グラウンド」「等々力アリーナ」へ行く事ができます。
シャトルバスの運行は、キックオフの概ね2時間程前から。
乗り場は、1番上の図の左側の青い円の場所からピストン輸送で絶え間なく出ています。

シャトルバスの待機列の1番後ろに一緒に並び、待機列の最前迄大体30人位になったところで、ロータリーの車道側にいるバス会社の社員さんに
「次のバスに乗りたいから、下に降りても良いか」
と尋ねて誘導して貰うとスムーズです。

ちょっとこの段差を降りるのは無理なので、回り込む必要があるんです。

左上の歩道橋の麓がシャトルバス最前列です。
ロータリーは楕円形になっており、左側のカーブが始まる辺りがロータリーとの段差がほぼないので、車道側に降りる事ができます。
この画像に見える木が目安です。
この木の辺りにバス会社の社員さんもいるし、最前列から大体30人位後ろになるので、この辺りで声をかけて車道側に誘導して貰うと、次のバスに乗るのにスムーズです。
勿論、車道に降りる事になるので危険ですから、社員さんの誘導なしで降りてはいけません。

シャトルバスに車椅子が乗車する時、車椅子は先に乗って降車時は最後に降ります。
飛行機の優先搭乗と同じだとイメージして頂けると分かりやすいかと思います。

ユニフォームを纏ったピコリーノ

地図がちょっと古いのすが（今はプールはもうなくて、改装した野球場がで来ています）、図の正面広場のところがシャトルバスの発着場です。
バスを降りたらスタジアムへ向かう前に、赤丸がついているところにある#ピコリーノ を是非見て行ってください。
フロンターレサポーター有志の #ピコリーノの仕立て屋さん が、フロンターレと対戦相手のユニフォームを仕立てて、試合毎に着せてくれています。
今日は湘南ベルマーレ戦でしたので、ベルマーレのユニフォームを纏っているピコリーノもいました。

今年も出来るだけ等々力に行けると良いなぁ。