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もしも、銭湯をゲストハウスに改装したら・・・

本日、江ノ島最終日です。最終日は、お昼頃に江ノ島を出て、湘南台のスーパー銭湯に行く予定です。

さて、私が江ノ島で4連泊したゲストハウス「木賃屋 弥五郎」ですが、ちょっと変わってて、面白いゲストハウスでした。

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・古民家の中を改装したDIY風の内装
・1階に猫がいる
・チェックインの時間にオーナーがいない(笑)
・ほとんどの時間、受付に誰もいない(笑)
・ドミトリーだけどベッドが壁で仕切られてて個室風
・床が畳になっていて布団で寝る

▼1階で飼われている猫

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さすがに、チェックインの時間に人がいないのは困りましたが、内装とかはすごく気に入って、部屋もとても過ごしやすかったです。

▼ベッドルーム

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▼屋上のベランダ

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このゲストハウスをみて、思いついたことがあります。

「銭湯を改装したら、いい感じのゲストハウスになるんじゃね?」

ということです。

実際にやるわけではないので、どのくらいお金がかかるかとかは一旦置いといて、廃業した銭湯などをゲストハウスにしたら面白いんじゃないかなぁというアイデアをちょっと聞いてください。

この「木賃屋 弥五郎」なのですが、1階から見上げると、2階部分は元々天井が高い建物にフロアを付け足したように見えたんです。

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昔ながらの銭湯って、天井が高いのが特徴なんですね。

▼よくある銭湯の間取り

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ということは、元々天井が高い、銭湯の脱衣所と浴室を上下で半分に区切って2階建てにして、2階部分を寝室にすることができます。

▼ゲストハウス間取り案

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銭湯は、男女で別れた間取りになっているので、女部屋と男部屋のドミトリールームをそれぞれ作ればいいんじゃないでしょうか。

さらに1階の奥にある浴槽。これも再利用して、夢の「お風呂付きゲストハウス」にすることができます。

脱衣所部分は、男女で分かれているので、例えばそれぞれ、キッチンとダイニングとかにして、フロントがあった部分は、受付とラウンジにすれば、いい感じになりそう。

また、銭湯は、大抵ランドリーが併設されているので、洗濯にも困らないですね!

やるかどうかは全く分かりませんが、ゲストハウス経営には興味があるので、もしチャンスが来たら、また考えたいと思います(笑)

ゲストハウスのオーナーって、一度ゲストハウスのハード面とソフト面を整えたら、あとは受付と掃除の人を雇えば、自分は割と自由に過ごせるので、けっこういいビジネスなんじゃないかな、と思います。
内装も自分好みにしたり、海外から来るいろんな人と交流もできるし。
ホスピタリティとサービスで差別化できる点は、銭湯経営とも似ているかもしれないな、と感じました。

ゲストハウス経営しながら、ネットとかで他の仕事もやりつつ、みたいなのも良さそうだなぁと思った、ゲストハウスでの5日間でした!

江ノ島の「木賃屋 弥五郎」は、価格もお手頃ですし、新しくて綺麗で、立地もとてもいいので、江ノ島に来た際にはぜひ利用してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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