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おふろcafeは朝がおすすめ!気になる混雑具合と料金をレポートします

こんにちは!銭湯ブロガーのちーさんです。
本日は、早起きして埼玉にある「おふろcafe(カフェ)」に行きました!最近若者に人気の場所になっているようですが、そうなると混み具合が気になると思います。そこで今回は、朝のおふろcafeの混み具合や料金、楽しみ方についてレポートします!

おふろcafe utataneとは?

今回訪れた「おふろcafe utatane」は、埼玉の大宮にある浴場施設です。

最初、名前だけ聞いて「足湯みたいな小さいお風呂が併設されてるカフェ」という勝手なイメージがあったのですが、実際そうではなく「宿泊ができるおしゃれなスーパー銭湯」と表現するのがふさわしそうです。23時間営業、宿泊プランとお風呂に入るプランがあり、館内には大きなお風呂と宿泊ができる場所、マッサージや食事スペースがあるという感じです。意外とカフェ感は薄いですが、フリーWiFi、電源つきの作業ができるようなスペースもあります。

入り口前の暖炉席

おふろcafeは朝がオススメなのか?検証してきた!

早朝6時ごろのおふろcafe

おふろcafeは、朝10時から夜の21時(13時間)までいられるフリープランが1260円と他のスーパー銭湯よりもかなり格安な料金となっています。その安さ故、ネットでは「混みすぎ」という口コミも。いくら安くても混んでいては意味がないですよね。ということで、「朝なら多少空いているのではないか?」という安易な考えのもと、早朝に行ってみることに。しかも、朝なら、5:00~9:00の時間で500円という価格。通常の半額以下で行ける!ということで、始発で都内から向かうという作戦に打って出ました!

ちなみに、本日は2/11(月)祝日の前日休みの休日なので、朝の中では混んでいる方だと思います。

当日のスケジュール
4:30-5:40 電車移動
5:40-5:55 駅から徒歩で移動(JRだと「日進駅」が最寄りです)
5:55-6:00 受付・準備
6:00-7:00 お風呂
7:00-8:00 朝食(ビュッフェ)
8:00-9:00 作業(ブログなど)

このようなスケジュールで過ごしました!

お風呂と施設内の混雑状況について

まずお風呂についてですが、6時から7時の間のお風呂は非常に快適でした。お風呂の種類が5種類以上あるとても広い施設なのですが、その時間帯にお風呂にいる人の数は、15人前後。1人も入っていない浴槽もあるくらいでした。サウナは、3~4人くらい。サウナもとても広いので快適でした。水風呂に入っている人も多くなく、ほぼ1人で貸し切って優雅に過ごしました。しかもここの水風呂、めっちゃでかいです。
次に、施設内休憩スペースについて。おふろcafeは、宿泊もできる施設のため、早朝でも寝ている人が多かったです。お風呂上がりの7時からは、モーニングビュッフェが始まり、人々も起き始めて机も徐々に埋まっていきます。8時ごろは、空いている机と椅子は数席しかない状況で、そこそこ混んでるなという印象です。ちなみに、知り合いの働いている人に聞いたら「今日は混んでいる方でMAX混んでいる時の8割くらいの混み状況」とのことでした。

朝8時ごろの作業スペースの様子

ただ、机と椅子の中には「食事専用席」というのがあり、ここであれば食事をする人しか座ってはいけない雰囲気があるので、比較的空いていました。

9時までの間、朝ごはんを食べながら、食事専用席で作業などもやるのが良いと思います。

モーニングビュッフェ(和洋食あり)

朝風呂inおふろcafeの料金

今回かかった費用は、朝風呂料金(500円)とモーニングビュッフェ代(880円)の合計1380円です。

モーニングビュッフェ(880円)は、お値段相応かなという感じなのですが、朝風呂(500円)は、非常に高コスパ

500円に含まれる料金
・MAX4時間の施設使用料
・入浴料
・サウナ
・飲料水(浴室内で飲める)
・シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
・ドライヤー、その他アメニティ(化粧水など)
・コーヒー飲み放題
・フリーWiFi
・漫画読み放題

普通の都内の銭湯(460円)だと、サウナがプラス100~500円くらいかかったり、ドライヤーが有料だったり、ドリンクももちろん有料なので、これは普通の銭湯よりも安いです!安すぎます!

入館料に含まれているフリーコーヒー

朝以外の通常プランだと、フリープラン1260円または1時間あたり500円なので、MAX4時間500円でいられる朝風呂プランはかなりお得です。

プラン料金表

食事についても、通常の時間帯にご飯を頼むと基本的に1メニュー1000円以上してしまうので、880円でビュッフェが食べられるのもかなりお得。

おふろcafeで朝風呂を楽しむためのコツ

今回、朝におふろcafeを訪問してみて、ピークとずらすことが楽しむためのコツだと感じました。
おふろcafeで働いている知り合いによると、お昼すぎだと中に入れず行列ができることもあるそうです。並ぶのが億劫な人は、朝に行くべし!

お風呂&休憩スペースのピーク:お昼〜夜
モーニングビュッフェのピーク:開始直後(7時ごろ)
帰り時間のピーク:9時前(営業終了間際)

これをもとに、ベストなスケジュールを組み直してみると...

5:00-5:30 入店
5:30-6:30 お風呂
6:30-7:30 休憩スペースで過ごす
7:30-8:30 朝食
8:30-8:40 精算

このスケジュールであれば混雑を避けつつ、たった1380円で、1時間の入浴、1時間の休憩、1時間の朝ごはんを楽しむことができます!
ちなみに、都内からJRで向かうと、池袋5:02が始発なので到着時刻は5:55頃になります。都内から来る人は25分短縮バージョンで時間をうまく調節してみてください。

まとめ

こんな感じで、おふろcafeでの朝風呂、とても快適に過ごすことができました!朝風呂プランは9時までに出ないといけないので、遅くなればなるほど損になります。
なので、都内からだと始発で行くのがおすすめ!たまに早起きして朝の活動をする場所にはもってこいの場所だと思います。

施設を出て充実した時間を過ごしても、まだ朝の9時という素晴らしさをぜひあなたも味わってみてください。

朝9時のおふろcafe

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