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240124

 日記を書くのが少ししんどくなってきた今日この頃である。書く内容を見つけるプロセスとそれを言語化するプロセスにおいて、どちらが律速段階となっているかは分からないが、ここ数日はなかなか筆が進まない。


 無性に朝モスが食べたくなり、地元のモスバーガーに開店凸することにした。おそらく朝の定番であろうモーニング野菜チーズバーガーとクラムチャウダーを注文した。こってりしない味つけが美味しく、朝食にぴったりだ。たまの朝の贅沢には丁度良い。

朝モス

 久しぶりに歌いたかったのでカラオケに向かった。『メメントモリ』のラメントが何曲か追加されたそうなので、何曲か歌ってみることにした。
 『怒涛』は元々好きな曲だったので、歌っていて楽しかった。ベルというキャラクターのラメントで、男勝りなベルによく似合う、力強い一曲だ。ゲームでは散々ベルに苦戦させられるので、あまり相手にしたくないのが本音ではあるが、キャラクターとラメントはかなり好みだ。韻を踏んでいる歌詞も言葉遊びのようで好きだ。96猫さんの歌声も、ベルというキャラクターによく合っているように思える。


 約1週間前にQuizKnockさんのサブチャンネルで公開されていた、『50年前の未来予想の答え合わせをしてみた』という動画を視聴した。

 その動画の中で、「学校の授業でコンピューターが導入。よそ見をしている生徒に自動で体罰を」という未来予想が取り上げられていた。「コンピューターの発展」という科学的・技術的な面の予測はされていたものの、「体罰」といった、法律や倫理的な考え方の変化までは予測できていなかったことが窺える。当時の人々は、まさか体罰が違法になる時代が来ようとは思ってもいなかったのかもしれない。
 どうしても近未来やSFといったものの方が一般ウケはするだろうし、法律や倫理観の予測には世間の興味や関心が薄いのかもしれない。しかし、男女の産み分け問題のように、科学には法律や倫理が付き纏うことを忘れてはならない時代になったような気がする。そういうわけで、理系の僕が「文系」という縛りを入れつつ50年後の未来予想をしてみればこうだ。

・AIの人権啓発活動が始まる。AIに選挙権、生存権等様々な権利を認めるかどうかで裁判に
・スペースデブリに罰金や罰則が課される(2023年10月には既に課されているようだが、今後は国際法の整備が進むであろうと思う)
・学校教育でLGBT、宗教2世についての学習が義務化(これはもうなっているかもしれないが……)
・生物のオス・メスの産み分けが合法あるいは違法であると決着がつく
・インターネットに掲載されているブログ記事や小説投稿サイトの小説が国語の教科書に掲載、共通テストでも頻出に

「文系」ってなんだっけ?

 なるほど、「文系」ということに縛りを入れれば途端に地味になるものである。サイエンスの夢がぶち壊されると思う者もいるかもしれない。

 これが正解かどうかは未来を生きる者達に見届けて頂きたい。将来、このような動画を視聴できることを期待している。

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