今日はいつもと違う店舗で働くことになった。普段の職場よりのんびり働けて居心地が良いし、若干通勤も楽なのでむしろ嬉しいくらいである。
　ただ、勤務時間が後ろにずれるので身動きが取りづらくはある。

　某クイズがきっかけで、児童文学のことを思い返していた。今時は『若おかみは小学生！』や、『怪盗クイーン』が人気だそうだ。全く知らなかった。よくあの某クイズに正解できたなと我ながらに思った。（当てずっぽうに答えたら正解してしまった）
　僕が児童文学に触れていた頃は、はやみねかおる先生の夢水清志郎シリーズが好きだった。『都会のトム・ソーヤ』は途中まで読んだ。黒柳徹子さんの自叙伝『窓ぎわのトットちゃん』も読んだ。背伸びして『吾輩は猫である』を読もうとして途中で挫折したのもいい思い出だ。きっと今時の子供達は夢水清志郎なんて知らないのかもしれない。子供を持つ親に聞いてみたいが知っているのだろうか。僕もオッサン（或いはオバハン）になったものである。