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物語のかけらを探して新宿を歩いた、写真記録1

都市。人の数だけ物語がある。
夜の新宿を歩きながら、見る、聴く。


ピンクが誘惑している街のエントランス


ぼやけたくらいがちょうどいい距離


たくさんの孤独、群れ、道標


灯りがまちを染めている


このまちで生きた主張がせめぎ合う


夜はまた、誰かにとっての朝


今夜も見つめているこのまちの出来事を


近いモノにしかピントを合わせられない世界、あまりにも近い。遠くをぼやかして、危険な夜を歩く

どこを切り取っても、
どこまでも新宿で。
このまちの唯一無二感。

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