こんにちは！さとうちひろです。

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キャリアも子育ても
私らしい暮らしも全部叶えたい
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という女性に向けて、
私らしさ×強みでなりたい自分を実現する
コーチングセッションを行なっています。

みなさんは「頑張る」という言葉を聞いて
どんなイメージを持ちますか？

私ね、頑張るって言葉がどうも苦手で。

「頑張る」から連想するのは
無理する、忍耐、耐える、辛い・・・
どうしても我慢とセット！と感じていました。

（だから意識的に頑張って！とか頑張ります！と言わないようにしています。）

でもね、
自分が起業して会社を辞めると決意してから

✔︎会社の仕事をこなしながら
✔︎基本夜はワンオペで育児しながら
✔︎自分のビジネスを試行錯誤しながら

私自身は本当に頑張ってきました。
（自分で言っちゃうけど…めちゃめちゃ頑張った）

不思議なことに
この時の頑張りは、最初に言ったような
嫌なニュアンスは含んでいないんですよね。


とても充実していましたし、
頑張る日々に張りがあって…
夢中になれている状態だったなって思っています。

みなさんは
この「違い」ってなんだと思いますか？

なぜ「頑張る」のか

私ね
「無理した頑張り」と「夢中になれる頑張り」
この違いは２つあるんじゃないかと思っています。

一つ目は
「なぜ頑張るのか」という目的です。

辛かった「頑張り」もあります。
これは出産後に職場復帰して少し経った頃。

出産後の赤ちゃんの育児は、
寝かしつけと授乳（離乳食）と遊びの繰り返し。

子どもはとっても可愛いけど、
仕事みたいな達成感が得られなくて
復帰を早めました。

最初こそ「自分の自由にできる時間」に感動したけど
仕事を終えたら急いで保育園へ向かって、
急いで食事の準備、急いでお風呂と寝かしつけ。

急いでも急いでも家事はたんまり山積みで
頑張っても頑張っても、なんだか報われなくて・・・

この時の「頑張り」は
本当に辛かった〜！と振り返っています。

日常をこなすために頑張っていて、
なんとか管理職として、ママとして、
両立できる自分だと周りに評価されたかった。

でも、良きワーママとして頑張れば頑張るほど
想定外の仕事に適応できなくなっていくし
チームとの関係はギスギスしていくし
食べ遊びをしてちっとも食べ進まない子どもに
イライラが募って感情的に怒鳴ってしまう。

自分の幸せのためじゃなく、
周り（会社？世間？）に認めてもらいたくて。
自分の理想じゃなく…
世間的に言われる「いいワーママ像」が
頑張る目的になっていたのが辛かった要因でした。

どうやって「頑張る」のか

もう一つの違いは
「どう頑張るのか」という手段の選び方です。

何かをしたいと思った時、世の中には
たくさんの「これをやったらいいよ」という
ハウツーがあります。

例えばダイエットひとつとっても
・食事管理
（糖質制限、プロテイン、朝食の有無）
・運動
（筋トレ、有酸素運動、ジム行く行かない）
・その他
（ファスティング、痩身エステ、サプリ？）

など、書ききれないほどたくさん方法がありますよね。

自分が続けられる方法や、合ったやり方が
わからないまま手当たり次第やっていては
単純につらく、続かないので効果も感じられないのではないでしょうか？

私もワーママとして復職後、両立に燃えていたときは
「時短して両立してこなせるママ」が目的になるあまり、
大好きな料理の時間をほぼ全部ホットクックで削り
スーパーの買い出しがいい気晴らしになっているのに生協をフル活用。

頑張るほどに好きな時間が減り
気晴らしの時間が減る。

完全に「頑張る手段」を誤っていたんですね。
これでは夢中に前進できるわけがありませんでした。

※ちなみにホットクックや生協がダメなわけじゃないですよ！
どちらも今でも使わせてもらっていますが、
忙しい日や、毎回固定の重いものを買うなど
自分に合った使い方ができるようになりました。

自分が満たされる「頑張り」をぜひ。

欠乏感や、周りにつられてやる「頑張り」は
どんどん辛くなるし、疲弊します。

私は強みのセッションをする中で
お客さまに過去夢中だった経験について聞くと

結婚式の準備とか
資格のために勉強をひたすらした日々とか

理想に向けて一生懸命頑張った日々について
教えていただくことが多いです。

みんな自然に持つ強みを使ってほしい未来を掴みに行こうとします。

頑張って得られた成果そのものではなく
心から望む理想に向かって「頑張る」

その瞬間に自分が満たされて
夢中になれるんですよね。

どうせ頑張るなら
無理して周りに合わせて走るのではなく、
自分の心が喜ぶ欲しいもののために
夢中に頑張りたくないですか？

あなたが今、頑張っていることは
「夢中」や「心が喜ぶ未来」に
つながっていますか？

ぜひ考えてみてくださいね。

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