ついに去勢手術の日がやってきた

嫌な予感がするのか術前の絶食絶水のせいなのか機嫌が悪いちゃこ

病院に着くと不機嫌MAXで、先生の診察にイライラして噛み付くほどだった

あまりにも怒るからついつい笑いがこみあげてしまう

大丈夫かな…

と心配しながらもちゃこを預ければ夕方には「無事終了」の連絡が

迎えにいくと「めっちゃ怒ってます」と看護師さんから笑われて、こちらも笑うしかない

家に帰ってきてからはさすがに疲れたのかぐったりとした様子に心配となる

ぐったりとしながらもウロウロとするので、まぁ大丈夫だろうと様子を見ていればエリザベスカラーが邪魔でひょこひょこのガニ股

遠くから見ているとまるでリズムに乗っているようにも見える

ご本猫はいたって真剣なんだけれど、頑張って歩く姿が可愛いしかない

少し歩くたびにどこかしらにぶつかったり引っかかったりするのも可愛い

ご飯も水も、お皿にカラーが引っかかって皿だけが動いてしまうのも可愛い

もう上手にできない不器用さ

「なんで？」というようにこちらを見てくるからさらに可愛い

やっぱり時々人間みたいなことをするな、とついつい笑ってしまう

術後検査も行って、問題なしと言ってもらえた

カラーだけは念の為あと３日はつけることになったので、もうしばらく不便が続くが我慢してもらうことに

それでも元気にご飯も食べて遊んでいるので、ドキドキ不安だらけの去勢手術は終わって一安心です