ホリスティックライフコーチ講座も三日目に入りました。
リアルでの講座、前半は今日で最終日。
会場の雰囲気はとっても和やかで、みんなが一体となって仲の良い雰囲気でとても居心地がよいです。

セルフケアの大切さ

コーチングというと、他者に対しての働きかけだと思いましたが、アランのセミナーではセルフケアの大切さがたびたび語られました。

セミナーを受けていて、自分の心や魂の想いに触れ、扱っていく中で、一人一人いろんな想いが浮かび上がってきます。
それが楽しく嬉しいものであったり、悲しく辛い想いであることもあります。

そんなとき、セルフケアの大切さをアランは語ってくれます。
バイブレーションが上がることをやる、セルフケアを楽しむ。
自己受容、自分を大切にする。
それが周りの人にもいい影響を与えていくと。

よく"引き寄せの法則"でもワクワクすることをやりましょう! と言われますよね。
はじめて聞いた時は、正直キョトンとしました。
仕事が忙しいし。家事や子育てで忙しいし。コロナでたいへんだし。
そんなワクワクすることなんて、やってられないー!!

でも、もともと多趣味なタイプで、ワクワクすることは色々ネタとして持ってはいましたので、掘り起こして取り組んでみました。
そしたら、いろんな引き寄せが確かに始まっていったのです。

悩みがあったら、それにフォーカスしていくよりも、いったん傍に置いといて!!
自分がワクワクを感じられることをする時間を、少しずつでも日常の中で持つことが大切だなーと感じています。

もっというと。
多くの問題の根源は、自分が自分を大切にしていないために起こる。
嫌な人が出てきて嫌なことをしてくるのは、自分がほんとうのわたしにしていることを表現してくれているのかもしれません。
嫌なことを言ってくる人がいたら、その想いを私が実は持っているのを教えてくれている。
それに気づいて手放したら、その嫌な人はいなくなったり、嫌なことをしてこなくなる。
私自身もそんな体験をしています。

そうした心の余裕を持てると、コーチングをする時にも他の方に対して落ち着いた見方ができるようになり、よいコーチングができるのだなと思いました。

恐れの声と愛の声

すべての感情は愛か恐れからくる、と、"神との対話"にも書かれていました。
コーチングの中でも悩みからくる恐れの声を愛の声に変換することを教わりました。

恐れの声に向き合うのは、結構辛い作業です。
でも、書き出して、声に出して、表現することで、光に当てて、癒すのだと。

そして、そこから"愛の声"だったらそれに対してどう答えるか? を考えました。

私自身も、こういった作業を日常の中で取り組んでいきたいなと思いました。

おわりに

あんまり具体的に書いてしまうと、これから受ける可能性のある方にはネタバレになってしまいつまらないと思うので、ここまでで!!

もっともっと濃厚なさまざまなワークを行い、自分自身の想いと向き合い、そしてみんなで癒されていく3日間でした。

このグループのワンネスを感じましたし、セミナー後、街に出て、知らない人たちと通り過ぎても、なんだか繋がっているような意識を私は感じてしまいました。

まだまだスタートラインに立ったばかり!!
5月末までに4名の方にコーチング・セッションをさせていただき、レポートを書く必要があります。
半年間で、少なくとも20名の方のセッションをしてレポートを提出するのです。
できるかな!? ドキドキ🥰
私のお友達の皆様、ご協力をお願いすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!!

濃厚でこなせるのかなーと思っていましたが、振り返るとあっという間の三日間でした。
長時間、親身になって教えてくださったアランさん、ずっと立ちっぱなしで穏やかな笑顔を浮かべながら同時通訳をしてくださったレイチェルさん、そしてアシスタント・ティーチャーの皆様に心から感謝いたします。

今のこの気持ちを忘れずに過ごしていきたいですし、きっと毎月の学びでもさらに深まっていくのかと思うととても楽しみです。