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理解という名の愛が欲しい~西洋占星術的考察 その1

10年くらい前に、『理解という名の愛が欲しい』という本を読んだことがあった。たしか山田ズーニーさんの本で、詳しいことは忘れてしまったけどとても心に響いたことを覚えている。
今調べてみたら、『孤独の哀しみをのりこえて、ひらき、出逢い、心で通じ合う人とつながるレッスン。「ほぼ日」連載「大人の小論文教室。」からの
ベストコラム集』とのこと。
また、読んでみよう。

今年の4月、ちょうどstayhomeが始まった頃から西洋占星術を学んでいるのだけど、西洋占星術的でいうところの水の星座の人達(蟹座、蠍座、魚座)は、人の話を共感的に理解するのが上手で、自分も共感的に理解されたいと欲している。感覚としては、出来ることならそうされたい、というより、そうされる必要がある、という感じ。
ちなみに私は太陽と水星と金星が魚座で、そんな私にとって共感的理解は毎日のご飯のようなもので、それがないと生きられない、というか、生きてる!という感じがしない。No Music No Life じゃないけど、それがないと
私って何のために生きてるんだろう…?とウツウツとした心境になってしまう。
振り返ってみると、実際に、結婚当初と出産直後にそうなっていた。望んで結婚したはずなのに、望んで子どもを産んだはずなのに、私って何のために生きてるんだろう…?となっていた。

ちなみに夫は、地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)と火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)が多く、対して私は、水の星座(蟹座、蠍座、魚座)と風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)が多く、見事に逆の構図で感覚的に通じ合いにくい組み合わせ。

結婚当初、家で少しグチを言うと夫は次々とアドバイスしてくれて、そこに共感的理解はほとんどなく、良かれと思って言ってくれてるのだろうけど、そうじゃないんだよなーと思って、夫が土日もお仕事のことが多かったのでほぼ毎週末、女友達とランチをして共感的理解を補給していた時期があった。
そうしたら夫が「なんでそんなに友達と会うの?」と聞いてきたので、私は「わかるよ、わかるよ、って聞いてくれる人に話したいんだよ」と答えたところ、「わかるよ、わかるよー」と僕も言えるよ!的なアピールをされ、思わず笑ってしまったけど。
共感的理解ということが彼にはよく分からないようだった。
そして私も、価値観や感覚の違い、私が求めていることを私なりに伝えてはみるんだけどいっこうに伝わらず、共感的な会話は女の人としよう、という生活が続いていた。

☆☆☆☆☆☆☆

長くなってきたので、何回かに分けて書くことにします。
最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。^^

その2に続く。

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